なんともおもしろい屋号ですね。“食堂型ミュージアム”を謳うお店。“常設展”という位置付けの1Fは、“世界各地のおばあちゃんの料理”がコンセプトのおばんざいバル。2Fは“特別展”として様々な地域の食文化を展示するそう。お店に入るとなんだかワクワクしてきます。 ランチタイムは日替わりの『おばんざい三種盛り定食』のみ。今日は『豚バラとあやめゆきかぶの醤炒め』、『鶏ささみとハタケシメジ、キャベツの自家製塩麹マリネ』、『たけのことチンゲン菜の土佐煮』というラインナップ。 お店に入るとまずはお会計を済ませます。次にセルフでご飯をよそいます。お腹の空き具合で量が調整できるところがいいですね。最後にお水を取って定食の完成。お盆を持って空いている席に向かいます。 大皿に盛り付けられたおばんざい。サラダと白菜の浅漬けがお供です。見るからに身体が喜びそうですね。フレッシュでみずみずしいサラダ。ハンドメイド感のあるシーザードレッシングでいただきます。味噌汁はえのきに大根、豆腐が入ってとっても具沢山。しっとりした鶏ささみに塩麹のふくよかな味わい。しっかり味がしみたかぶに豚肉のコク。軽やかな味わいの土佐煮は、たけのこの味わいが春らしいです。 一つの皿でいろんな味が楽しめるバラエティに富んだ定食。女の人が多いかと思いきや意外に男性のグループも目立ちます。ヘルシーに振り切らず、ちょっとだけ素材や調理に凝った家庭料理感が男性にも受けるところなのかも。 その日のおばんざいは、店頭の黒板で確認できます。とりあえずお店まで行き、気になるメニューを見つけたら入るといった使い方もできますね。 おもしろくて美味しいお店。 ごちそうさまでした！ #神田〜神保町ランチ
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おばんざいランチ✨からだに優しい味と、意外としっかりボリューム◎
