人形町・門前仲町・葛西のちらし寿司 日本酒が飲める オススメまとめ

富水@門前仲町！ 江戸期から富岡八幡宮別当寺・永代寺の門前町として栄え賑わった門前仲町。 その富岡の路地に富水はある。 外観は至って普通の町の魚屋さん。 富水は魚屋さん直営の定食屋さんで行列ができる人気店だ。 もともとは魚屋として80年以上前にお店を構え、今ある場所にお店を移転した際、広々とした空間を定食屋として利用できないものかとの思惑から現在の富水がスタートした。 定食屋としての富水も50年以上の老舗である。 入り口は狭いが中に入るとかなり広々とした店内。 意外な事に若いカップルやファミリーが多く、老若男女の客層で賑わう。 秋刀魚の季節なので、秋刀魚定食をお願いすると早々に売り切れてしまったとの事。 やはり、皆考える事は同じか。 今年は久しぶりの秋刀魚の当たり年で、丸々太った秋刀魚を見かけるが、家の魚焼きグリルで焼いてもなんか味気ないのだ。 気を取り直して、富水おすすめメニューの「富水定食（上刺身・天ぷら）」@1,300円にした。 天ぷらは、海老、茄子、春菊に、今では珍しいハゼ。 刺身は、鮪の中トロに、厚めに切られたプリっプリの真鯛。 そこに丼ぶり飯と味噌汁が付く。 天ぷらと刺身を交互に味わい、ご飯と味噌汁をやっつける。 やっぱり日本の定食は元気が出てくる。 食べ終えて席を立つが伝票らしきものが見当たらない。 とりあえず、帳場に向かうと3代目の女将さんが、 「ありがとうございました。富水定食1,300円になります。」 と、何故かボクの食べたものをピタリと当てる。 えー！なんでわかったんですかー？ と、驚きながら言うと、 「もう何十年もひとりで帳場回してんだから！分かるわよ〜！」 と、ピシャリ。 この女将さんも富水の名物女将で、皆、女将さんに元気をもらいに来る。 秋刀魚が出回っているうちに、また来よう。

良いお店。そこまで高くなく、美味しいお寿司が食べれるお店。3600円のコースで飲んで6000円くらい。まぁまぁお腹も一杯になった。

（2024.06.25） 甘酒横丁の一本南側の通りに、おいしいお魚料理をいただくことができるお店があるとのことでお邪魔した『魚や きてれつ』 日替わりのメニューからいただいた「かれいの煮付け」はとっても上品な薄味でありますし、小鉢だけでなくお刺身まで添えられたリーズナブルな逸品でありました 開店時間である11:30よりも早くお客さまが並び始め、2名掛け3卓と4名掛け1卓、カウンター5席の小さなお店は開店から10分もすることなく満席とな人気店でありまして… カウンターに促されたのですが窮屈そうなワタシを見てテーブル席へと移動させてくれるなど、お料理のおいしさ以外にも人気店となる要素があるようですね 日替わりで用意されるお昼の献立は「さばの黒こしょう焼き」「赤魚のポン酢蒸し」「かれいの煮付け」「鯛ごはん」の4品でありまして… どれもおいしそうでありますが、今回は「かれいの煮付け」をお願いすることにいたします かれいは思っていたよりも小ぶりでありましたが、里芋や南瓜、にんじんなど彩よく野菜の煮物が添えられていますし、鰹や鯖、鮪のすき身などお刺身が付いていることに満足でありますし… 小鉢として添えられた醤油餡がかけられた汲み上げ豆腐も滑らかな舌ざわりでありましたし、上品な煮付けの味わいは並んでもいただきたい逸品でありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/41376980.html