更新日:2025年10月11日
札幌の名店、唯一無二の担担麺
新宿駅近くにある「175°DENO担担麺 TOKYO(ヒャクナナジュウゴドデノ担担麺)」は、札幌発の担々麺専門店として注目を集める人気店です。店名の「175°」は、自家製ラー油を仕込む際の温度から名付けられており、香り高く奥深い味わいの担々麺を支えています。メニューは「汁あり」と「汁なし」の2種類があり、どちらも濃厚なゴマの風味と四川省直送の花椒によるしびれる辛さが特徴です。辛さと痺れは注文時に自分好みに調整できるため、辛党から控えめに楽しみたい方まで幅広く対応しています。価格は1,000円前後と比較的リーズナブルで、女性ひとりでも入りやすい清潔感ある店内はカウンター席中心で、気軽に立ち寄れる雰囲気です。新宿駅から徒歩圏内とアクセスも良く、個性豊かな担々麺を味わいたい人におすすめの一軒です。
幅広い中華が楽しめる、地下道の本格派ダイニング
8月中旬の昼メシ。この日も暑くて冷房の効いたサブナード地下街に避難。レストランエリアの、未訪だった『新宿秀山』に初訪問しました。こちらは町中華というよりは、担々麺と、安価なフカヒレが売りの中華料理店です。 こちらのイチオシの「担々麺」に「小ライス」をつけてお願いしました。サブナードですから客層も幅広いですね。アパレルの女性スタッフさんなんかもランチに来てます。 スープは濃厚な胡麻の風味。辛味は辣油と花椒だけど、辛味も痺れも風味程度でそれほどでもないですね。スープの主役は胡麻の存在感が強いたっぷりの芝麻醤。然し乍らレンゲを持つ手が止まらない。何故?芝麻醤が圧倒的に美味くて、全体のバランスが絶妙なんです。 麺は多加水中細ストレート。ザラパツでも柔めでも無く、細麺ならではのジャストな茹で加減。麺を啜る度に、胡麻の風味をまとめて持ってきてくれます。この一体感は素晴らしいですね。 具は搾醬、青菜、白ネギのみと至ってシンプル。ここがラーメン屋じゃなくて、中華料理屋さんって事ですね。搾醬は甘目の味噌で炒めてるのかな?コクがあって美味いです。スープに旨味を加えてくれます。 小ライスは残ったスープにドボンするのが一番美味いんです。担々麺の醍醐味の一つですね(笑) 総じて… 王道中華の担々麺です。 辛味、痺れ共に弱めなのに、ここまで人気があるって凄いですね。万人受けする味の構成なんですが、満足感も高くて、リピーターが多いのも納得です。 新宿の超激戦区で20年近く続くのも納得の一杯でした。
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