蕎麦食堂 仁べえ

上野

• 焼肉
• ピザ

1000投稿 中山彩賀

群馬の富岡製糸場近くにあるお蕎麦屋さんです。 軽井沢に遊びに行くときよく富岡製糸場の近くは通りますが、行ってみたのは始めて。 なかなか歴史を感じられる良い場所でした。 そんな富岡製糸場近くのご飯屋さんを調べてみるとなかなか良いお店が出てこない… そんな中「ミシュランをとったお店」という気になる文字が！群馬でミシュラン！？と思ったら、どうやら東京でお店を出していたときにミシュランをとった店主が地元群馬でお店を開いているとのこと。 気になりすぎるので行ってみました。 店内はそこまで広くなく、週末3連休とあって満席。 運良く、荷物置き場と化してたカウンターをあけてもらい座ることができました。 なんとこの日は1,800円の二食膳蕎麦しかありませんでした。 価格が高い上に、1種類！？と思いましたが、ミシュランだからしょうがない。 そして二食膳とは、一食目はそのままざる蕎麦として。 二食目が鴨南蛮かゴマだれかを選べます。私は鴨南蛮をチョイス。 まずお蕎麦は今までに食べたことないような食感。言っちゃえばもはやお蕎麦じゃない。ニュータイプのお蕎麦ですね。 すっごく細麺なのに、蕎麦の味はしっかりあって、お素麺のようなツルツルっとした食感が特徴的でした。 鴨南蛮はお出汁の味が少し甘めで、でもこってりせず細麺のお蕎麦によく絡みます。 今まで食べたことないニュータイプのお蕎麦はかなりおすすめです。

蕎麦

• 居酒屋
• 蕎麦

1000投稿 Koichi Nomura

自分史上トップクラスに好みな逸品蕎麦 見事な極細打ちのコシの強い蕎麦は、 まろやかでやさしい香りと喉越しが秀逸 ミシュランの星も獲得した石井仁氏が 富岡製糸場の近くに開いた実力派蕎麦店 上州富岡で蕎麦ランチ 遅めの夏休みは蕎麦の名店巡りということで 1日目 戸隠「うずら家」、2日目 小布施 「せきざわ」とそれぞれの蕎麦を堪能 そして3日目に伺ったのが富岡のこちら 神田「いし井」、修善寺「朴念仁」、銀座 「古拙」、日本橋「仁行」と蕎麦の名店を 展開し、ミシュランの星も獲得した名人 石井仁氏が昨年（2016年）に開いたお店だ この店の情報を耳にしてやっと訪問できた カウンターとテーブルのこじんまりとした 清潔感のある店内。土曜の12時過ぎに到着し 家族3人でテーブル席へついた 念願の石井さんの打った蕎麦が食べられる デフォの＜もりそば＞は食べたいが 特製の胡麻と落花生のつけ汁で味わう 店名を冠した＜仁べえそば＞も気になる そこに店員さんから、仁べえそばのつけ汁と 定番のもり汁を半分ずつ付けてくれると 嬉しい提案があり、ありがたくお願いして ＜仁べえそば・1,200円＞を注文した 供されたもりそばは、行き届いた水回しで コシもある、見事すぎる極細打ち 見ただけで打ち手のレベルの高さがわかる 白木の枠のせいろも精錬な蕎麦にぴったりだ 長さも担保された蕎麦をすすりあげれば、 強くはないが、フレッシュで品のある まろやかな香りが口腔から鼻へ抜けていく 軽く噛んでやさしい風味を感じ、喉に通す 蕎麦は喉で味わうというが、その喉越しも 心地よく、風味とのバランスが抜群だ 鰹出汁に酸味を感じるカエシ強めのもり汁は それ自体の個性は強くないが、辛味大根、 山葵とともに蕎麦のおいしさを引き立てる 一方、“仁べえそば”の胡麻とピーナッツの コクのある特製つけ汁も楽し 蕎麦を手繰りつけ汁に浸してすすりあげれば 素材の豊かな旨みに嬉しくなる 蕎麦湯にもホッと癒されてごちそうさま 素晴らしい蕎麦を堪能した3日間の家族旅行 中でもこちらの蕎麦がいちばん好みだった さて、サブの目的にはなるが、 世界遺産の富岡製糸場を見学しに行こう 帰り際、花番さんと話をしたら学芸大学駅に 石井さんのお弟子さんが昨年開いたお店が あるとの情報をいただいた 早速、足を運んでみよう #そば #世界遺産富岡製糸場近くの名店

100投稿 Yasutaka Kobayashi

群馬2日目のランチは、昨日に引き続き蕎麦。昨日の伺うもまさかの定休日だったため、リベンジ再訪。 メニューは二食膳なるもの。ざるそばと7種類のつけ汁から選んでもう一品という今までで初のスタイル。私は仁べえそば、パイセンはおろしそばをチョイス。 蕎麦、美味しいですね。盛り付けも非常に綺麗で、味、香りだけでなく、目でも味わせてくれます。 仁べえそばのつけ汁、好みが分かれると思いますが、自分的には大当り。胡麻と落花生のつゆなんですが、蕎麦を啜り切った後、蕎麦を追いかけてくる酸味が堪らないです。 パイセン、僕の分まで食べないでください。

• 蕎麦
• 天ぷら
• うなぎ

1000投稿 H.Yajima

地元の蕎麦屋放浪記NO.38-3 いつも車で全く歩かないので、たまには歩かねばと思い、日本一運賃の高い上信電鉄に揺られて上州富岡までやって来た。行先は、世界遺産の富岡製糸場…ではなく、その近くの「蕎麦食堂 仁べえ」。蕎麦職人と呼ばれる石井 仁氏のお店で、その経歴などは今更説明するまでもないと思うが、銀座、日本橋に開いたお店でミシュランの星を獲得している。 Instagramでフォローしている水澤うどん清水屋の18代目さんからの情報だと、今月14日限りで店を閉めてしまうとの事だった。行こうと思えばすぐに行ける距離だが、暫く振りの訪問となった。店を閉めると聞くと、何だか最後に行ってみたくなるのが、人間の心理というものだろうか…… もうすぐ店を閉めるということもあって、メニューは「そば二食膳」に限定されていた。蕎麦前のお酒も飲もうと電車で来たのに、ちょっと拍子抜けした。もりそばともう一品を4品の中から選ぶ。「胡麻汁そば」をお願いしたが、生憎終了というので「冷かけそば」にしてみた。つまみはないが、折角なので岐阜の純米「三千盛」もお願いした。 お通しは、柚子の香りがよく効いた「蕎麦味噌」、これだけでも十分つまみになった。蕎麦は、「水腰蕎麦」と言われる多加水の極細十割蕎麦。風味より喉越し重視の素麺ほどの太さの蕎麦で、時間が経つとくっついてしまうのですぐに頂く。もりつゆはやや辛口、手繰った蕎麦1/3くらいをつゆに付けて頂くのが美味しい。大根おろしと本山葵の薬味で、ネギは付かないのが特徴だ。 「冷かけそば」は、添えられた大根おろしと梅肉を入れて頂く。出汁の効いた薄口の上品な味わいで、さっぱりと頂いた。 どちらかと言うと、同じ細打ちでももう少し太めのしっかりとコシのある方が好みだが、極細の十割蕎麦は正しく蕎麦職人的で、ミシュランの共通点であるような気がする。 店を閉める理由は定かではないが、完全リタイヤではなく東京にまた戻ってお店を始めるようだ。世界遺産の富岡製糸場の近くと言えども、今となっては観光客も平日はさほど多くはない。思うに、うどん県でもあるグンマー帝国では、パスタを中心としたグンマー盛りならぬ大盛りの文化もあるので、量と価格のバランスが異なるミシュラン文化は一般ウケしなかったのかもしれない。 また東京でお店を開くのであれば、どのようなお店になるのか、行ってみたい気がする。 ご馳走様でした！ #9/14で閉店との情報 #東京でまたお店再開か？ #大盛り文化とミシュラン文化

• 居酒屋
• パスタ
• 海鮮料理

1000投稿 Ichiro.Suzuki

銀座と日本橋で経営したお店がミシュラン星⭐️を獲得した伝説の蕎麦打ち名人の石井氏が故郷富岡に開いたお店とのこと。世界遺産の富岡製糸場のすぐ近くです。妻と鴨汁せいろをいただきました。細い蕎麦で食感と喉越しの良さがたまりません。脂たっぷりの鴨肉と濃い味付けの関東風つけ汁が絡んできます。さすがに美味い！お弟子さんが学芸大学付近に開店したそうなので今度行ってみます。