[®️初投稿・2020/7/4新規開店] 妻と昼食を食べるために出かけた際に蕎麦屋さんを発見しました。この道は良く通るのですが、道沿いに茶色の洒落た字体の看板があったのです。 前からあったかな? と思いながらお邪魔してみました。11時32分なので営業されているでしょう。 "十割そば 風の庭"さんです。 群馬県伊勢崎市境島町(旧境町)にあるお店です。埼玉側から向かう場合は、利根川の上武大橋を渡る前の信号を左に曲がった道沿いにあり、群馬側からは上武大橋を渡って最初の信号を右に曲がった道沿いです。島村渡船が近いですね。 看板の所を曲がって直ぐにお店がありました。 古民家を改築されたのでしょうか? なかなか趣きのあるお店です。5〜6台停められそうな駐車場には既に2台の車が停めてあり、先客は2名でした。 中に入ると、左手にお座敷、前には4〜5人が座れるカウンター(?)のような席があり、右手には4人掛けのテーブル2卓、2人掛けのテーブルが2卓ありました。 調理場に女性2名、接客担当の女性が1名の3名で営業されています。 前から営業されていたかを聞いてみると、今年の7月4日に開店したばかりとの事、どのような蕎麦か楽しみです(^ ^) 蕎麦は、茨城県筑西市産の常陸秋蕎麦を使用しているそうです。 妻、せいろそば(700)とカボチャコロッケ(400) 私、天せいろそば(1200) 最初に天ぷら、せいろそばが着膳しました。 蕎麦は、やや緑色がかった細打ちです。蕎麦だけ食べると、夏も過ぎているにしては蕎麦の香りを感じました。やや歯ごたえがあり、十割そばでもボソボソ感は感じられません。なかなかの美味しさです(^ ^) 新蕎麦の時期に又来たい〜! 辛汁は、甘さ控えめです。この蕎麦に合っていますね。蕎麦湯で飲んでも美味でした。 山葵は、岩手県雫石町の無農薬栽培の物を使用しているとの事、やはり生山葵は美味しいです。 天ぷらは、茄子、玉ねぎ、南瓜、舞茸、大葉、さつま芋で、塩も提供されました。なたね油で揚げているという天ぷらは、薄めの衣で野菜の味がしっかりしてとても美味しかったです(^ ^) 天せいろには、そばの実を混ぜたご飯の味噌おにぎりと昆布の佃煮がサービスされ、これもなかなかの美味しさでした。 カボチャコロッケは2個ありました。会津太郎という南瓜を使っているそうです。妻曰く揚げたてで甘くて美味しいと言っていました。 こちらのお蕎麦は、女性が打たれているとの事でした。 又美味しいお店を見つけました(^ ^) とても美味しい食事ができました。 ご馳走さまでした! [蕎麦屋食べある記58] [蕎麦投稿69] #2020/7/4開店 #十割そば
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群馬県伊勢崎市のお蕎麦屋さんの "十割そば 風の庭"さんに再訪いたしました。 妻の群大病院に通院の際の付き添いの後に訪問いたしました。 昨年9月に初めて訪問して気に入っていたのと、YAJIMAさんのご投稿を拝見して食べたくなった事から訪問した次第です。 本当は、竹の子にあわび茸、新じゃがなどの季節の野菜天を考えたのですが、そばがきなどの単品料理を食べたかったので下記を注文しました。 妻、せいろ蕎麦、新じゃがコロッケ 私、ノンアルコールビール白、そばがき、せいろそば 今日は、開店と同時に到着したのですが、既に先客が3組来店されていましたので、提供までに割と時間がかかりました。 ノンアルコールビールには、蕎麦の揚げた小皿が付いています。サービスで胡瓜の漬物も提供されました。このノンアルビールに揚げ蕎麦、胡瓜の漬物が美味しくて直ぐに終わってしまいました。 妻の新じゃがコロッケには、コロッケ2個に割と多めのサラダが付いていました。このサラダにも揚げ蕎麦を混ぜ込んでありました。 そばがきは結構大きめです。山葵を付けて醤油でいただきました。ふわふわの食感で美味しかったですね。妻と半分ずつ食しました。妻は初めて食べたらしく、意外に柔らかいので気に入ったと申しておりました。 女性店主が毎日打たれているという十割蕎麦は、ボソボソ感がなく美味しい蕎麦です。新蕎麦の時期のせいろ蕎麦も食べたいですね。 こちらのお店の蕎麦が好きです(^^) とても美味くいただきました。 ご馳走さまでした! [蕎麦屋食べある記58-2] [蕎麦投稿71] #女性店主の打たれる十割蕎麦 #地場産の野菜天 #古民家
地元の蕎麦屋放浪記 NO.220-2 … 半月ほど前に行った此方のお店。その時気になったメニューを頂きに相方と一緒に再訪してみた。 相方は以前来た時に頂いた「天せいろ」、自分は「とろろそば」をお願いした。気になった「冷やし茶碗蒸し」「揚げそばがき」「ネギの袋焼き」のサイドメニューもオーダー、新潟ノンアルで蕎麦前としました。 「冷やし茶碗蒸し」は、トマトとズッキーニの入った冷たい茶碗蒸しで、サッパリとした一品。「揚げそばがき」は、そばがきを揚げたもので温かいつけ汁で頂く。おろし生姜が付いていたが、山葵でも旨い。「ネギの袋焼き」は、三之助豆腐の油揚げの中にマヨネーズで和えた刻んだ深谷ネギを詰めて焼いたもの。少し醤油を垂らして頂くと美味しい。蕎麦前のアテに最適でしょうか… 料理には蕎麦の花が添えられている。お店の周りに植えているようですが、出て来るものは食べられるということで、葉と花を今回は食べてみた。味のないお浸しという感じだが、塩か醤油で味付けすれば結構いけるかもです。 今回オーダーした「とろろそば」は、つけ汁タイプ。地元の有機栽培された粘りの強い大和芋を使用しているとのことだ。「常陸秋そば」の石臼挽き十割蕎麦を潜らせて頂くとつるっと喉越し良く旨いです。 肉・魚介の入ったメニューはないようですが、地産地消の有機栽培野菜、十割の常陸秋そばにこだわったお店です。長野佐久に「職人館」という蕎麦屋があるが、拘りはそのお店に通じるような感じがします。蕎麦粉・実を使用したスイーツ、オーガニックコーヒーなども頂けるが、今回はお腹もいっぱいになり、次回のお楽しみとなりました。ノンアルビールは、サービスして頂きました… ご馳走様でした! すぐ近くにある近代日本経済の父とも呼ばれている渋沢栄一の記念館に行ってみた。事前予約が必要という話もあったが、行ってみると予約なしでも入館出来ました(入館無料)。 埼玉深谷市にあるが、群馬伊勢崎との県境に位置し、非常に近いという印象です。大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、2024年一万円札の改刷など、今や時の人ですね! 資料室には渋沢栄一ゆかりの遺墨や写真など、たくさんの資料が展示されていました … #蕎麦ランチ #常陸秋蕎麦 #十割蕎麦 #有機栽培野菜 #オーガニック #冷やしとろろそば #蕎麦の花
地元の蕎麦屋放浪記 NO.220 … 2020年7月に開店したという此方のお店に行ってみた。近くには時の人でもある渋沢栄一記念館、世界遺産(富岡製糸場と絹産業遺産群)の田島弥平旧宅などもあり、利根川に平行に走る県道沿いにある古民家を改装したお店。 素朴な自然の恵みを大切にする女性店主が打つという蕎麦を頂きにやって来た。「天せいろ」と「そばがき」をお願いした。蕎麦は、茨城県筑西市の契約農家で有機栽培された「常陸秋そば」の石臼挽き十割蕎麦。細打ちでありながらボソボソ感はなく、風味の良い美味しい蕎麦です。細打ちなので、時間が経つと蕎麦がくっ付き固まり始めるので、直ぐに頂くのが良い。僅かに蕎麦殻の星が混じっているでしょうか … もりつゆは、出汁の効いたスッキリとしたつゆです。 天ぷらは、地産地消の野菜天ぷらで、竹の子、人参、新じゃが、新玉ねぎ、ズッキーニ、あわび茸、しめじという説明が生産者の名前入りで黒板に書かれていました。フリッターのような薄い衣で素揚げに近く、シンプルだが食材の味を引き出した天ぷらです。天せいろには、蕎麦の実が入った味噌おにぎりが付いていますが、これが何気に美味しかった。 「そばがき」は、蕎麦前的に頂きました(アルコールなしですが)。添えられているのは、蕎麦の花でしょうか … ふっくらもちもちで柔らかい熱々のそばがき、山葵と刻みネギを薬味に醤油を少し垂らして美味しく頂きました。 蕎麦のメニューは少なめですが、深谷ねぎの袋焼き、冷やし茶碗蒸し、デザートなど気になるメニューがありました。近いうちにまた行ってみたいお店です。 ご馳走様でした! #蕎麦ランチ #古民家 #天せいろ #そばがき