
明日から4連休となる金曜日。巷では新型コロナの専門家が、4連休の対策を徹底することを呼び掛けていたり、欧州では新型コロナウイルスの急速な拡大が懸念されている。週末は仕事を終えて郷里栃木に午後10時過ぎに帰宅。明け方豪雨が瓦屋根を叩く音で目を覚ました。秋は長雨のシーズン。夜が開けて9月19日は彼岸の入り。父母の眠る墓に線香を手向て供養。今日は塩原温泉元湯の『えびすや』さんに日帰り温泉を目的に目指した。以前に訪れた時は、14時近くで日帰り温泉のタイムリミットが迫っていたために、日帰りの湯は断念した経緯がある。『えびすや』さんの日帰り温泉+温泉街の蕎麦をいただきたいということで出発。『えびすや』さんには11時過ぎに到着。硫黄の匂いが鼻をつく。フロントにゆくと、以前にお話したおばあちゃんが対応してくれます。5分から6分おきに流れる間欠泉の弘法の湯。湯の温度が下がると再び上がる。左側の湯船が低い湯温、右側が高い湯温。大町桂月も投宿した素晴らしい温泉です。フロントの奥に掲げられている『明治の武人』。どこかで見たことがあると思っていましたら、海軍大将「鈴木貫太郎」さんです。おばあちゃんに聞いてみると、お婆さんの弟ということでビックリしました。昭和という時代考察をするとき、明治維新から昭和20年(1945年)までの歴史は、その功罪はともかく昭和世代がある。昭和世代の人々が持っているプライドが、この時代にすべて凝縮していると思って.....扨、「鈴木貫太郎(1868−1948)」海軍大将。2.26事件では、昭和維新によって襲撃された政府の要人でした。襲撃したのは、歩兵第三連隊の安藤輝三大尉(1905−1936)宇都宮中学(現宇都宮高等学校から陸軍士官学校)率いる1,500名の軍隊。時代は世界大恐慌から日本にも凶作や娘身売りなどが深刻となり、軍隊(当時は徴兵制度)に入隊してくる初年兵たちの家庭も同じように不況に喘いでいた。蹶起には時期尚早としていたが、妻と幼い乳飲み子を残し蹶起した安藤輝三大尉。鈴木侍従長にとどめを差しませんでした。日本の第42代鈴木貫太郎内閣によって日本がが再生。♪昭和維新の歌♫の歌詞に『社稷を思う心なし』がある。そんなことが頭の中を駆け巡り、湯舟に浸かると身も心も大満足。温泉でリラックスできたので、今日のお昼のお蕎麦は、「大武」さんのお蕎麦と決めていました。入店すると先客はお一人様。此方へどうぞ。メニューから「おろし蕎麦」をお願いしました。お待ちどうさまです。よくかき混ぜてお召し上がりください。なるほど!おろしなめこ+水菜+万能葱+天かす。夏らしく涼しいです。コロナ禍でちょっとお店の人は敏感になっているようでした。ごちそうさまでした。