更新日:2019年04月30日
蔵の中は涼しく、モダンな店内には、スペースレンタルで作品が展示販売されていて、カフェも併設されていました。こんにちは。『おSOBAに珈琲』を求めに来ました。カフェで戴くこともできるので、基本のそばコーヒーで、そば5:珈琲5とそば6:珈琲5の飲み比べをお願いしました。今年は4年ぶりに桜が満開となりましたとのこと。この辺りは風も強く満開を待たずして散れてしまうのに、町の花はさくらなんですとコーヒーを入れながら教えていただきました。なぜ、コーヒーとお蕎麦なのか?その由来は、南米移民に関係がある。この町の出身者で鈴木貞次郎なる人物。1905年(明治30年)に南米のチリに渡るため、横浜から船に乗船。その時、同じ船に乗り合わせたのが、水野 龍なる人物(後の銀座カフェーパウリスタの初代社長)2人は意気投合し、水野がブラジルで移民契約締結を目的としていて、鈴木がこれに同調し渡航先をブラジルに変更。そんなエピソードが、お蕎麦の実+銀座カフェーパウリスタのブラジルコーヒーを作り上げている。戴いてみると蕎麦の香ばしさとブラジルコーヒーの苦味が見事なハーモニーとなり、スッキリした味になっていました。
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