
バス通りに面していて目立つ場所にありますが、暖簾は渋く、どんなお店なんだろうと思っておりました。入ってみたら、昭和歌謡が流れる店内。メニューは鯖やら厚揚げやらと、仙台エリアではまあ普通の居酒屋メニュー。取り立てて変わったところはない。ただ仕入れは石巻のブランド野菜、魚を使った指定店で、仙台エリアの若い居酒屋店主が組んで仕掛けている飲食イベントに名を連ねているところをみると、若いネットワーク力のある店主が経営しているお店なのだろうと思う。実際、FBとか開いてますしね。この場所でもきちんと広報すればちゃんと流行るというのは良い時代になったということです。
我々はもろ昭和世代のおばさんグループだったのですが、そんなのは我々だけで、比較的若い人が多い店内でした。20代らしい若いカップルも結構いた。値段がそれほど高くないからだと思う。そんなに飲まなければ3000円いかないんじゃないだろうか。大手チェーン店並み。私たちはそれほど飲まなかったので、だいたいそのくらいでした。このくらいのレベルの居酒屋は仙台には山ほどある。山ほどあるが、北仙台エリアには少ない。カジュアルにリーズナブルに飲めるけどそこそこ材料がちゃんとしていて、それなりにこだわりの店内が作ってあるお店は。外見(道路からみると)だけだと「ちょっと高そう」に見えるがそうではない、ということでお知らせしてみた。近いので、きっとまた行くでしょう。