
前回の岩手肉行脚は「前沢牛の本場を訪れるべし!」と前沢駅から移動し[肉料理オガタ]でした。そこでは前沢牛と自社牧場牛である小形牛との違いを意識しながら少数豪華主義を貫きました。 今回は奥州市水沢区。 前沢牛のすき焼きとしゃぶしゃぶをウリとする[ささ忠]へ。 水沢駅から軽い散歩がてら10分少し。 かつては盛岡に次ぐ商業集積地として栄えたはずの街ですが、シャッター街と化していました。 さて、こちらでも一点豪華主義でいきたいと思います。すき焼きも悪くないのですが、ここは「前沢牛 特選しゃぶしゃぶ」ですね。 鍋から湯気が沸き立ち始めたらブザーを押して待ちます。 おっと、肉が運ばれてきましたよ。 満開のさしの花に釘付けになります。何と美しいのでしょう。 ひと口目。 脂が融けるのを感じます。 ふた口目。 肉が蕩け脂と一体化するのを感じます。 アクが出ません。 不思議不思議、アクはどちらへ? 肉の追加もなあ。特選リピートならともかく、わざわざロースと赤身混合のかのこに落とすのも冴えてないしなあ。 間髪入れずにサービスの純情亜麻豚をくぐらせたあと、初めてアクをすくいます。 細うどんはゴマだれで〆まして大満足な夜でした。