【2025年11月訪問】 3ヶ月ぶりの訪問は欧ジビエのハイシーズン。 今回は久々にお目見えしたマイ・ベスト・オブ・ジビエの雷鳥をメインにして以下のコース。 ---------- モンサンミシェル産 ムール貝のグラタン ウサギのパスティーヤ 八幡浜産尼鯛の松笠焼き スコットランド産 ライチョウのロースト モンドール アヴァン・デセール ドミニカ共和国サマナ半島産 カカオの生チョコレート 食後のお飲み物と小菓子 ---------- まずはクミンのようなスパイス香。 ムール貝は小粒らしい味わい深さで咀嚼の弾力と共に旨味が広がり、パルメジャーノレジャーノで旨味の相乗効果、ミジョテしたパプリカと人参の主張もミルポワっぽく良い。 モロッコ料理をフレンチに落とし混んだ料理をシェフの出身店であるリュカ・カルトンのスタイルで提供、ラパン(ウサギ)をブイヨンで煮込んでシナモンを効かせてソースはポルト。 薄くパリパリのパートブリックにウサギの旨味とシナモン香がポルトの甘味に寄り添うベストマリアージュ、ビオレソリレス(黒無花果)の上品な甘味もラパンにフィット。 ポワソンは和食と異なり油脂も使い片面を揚げ焼き、皮パリパリ軽く身はしっとり繊細、油は感じず本当に揚げ焼きか疑念を抱かせる素晴らしい火入れ、カワイ氏のポワソンは毎回感動させられる。 ガルニチュールは茸尽くしでセップ茸ピュレ・クルメル・トランペット・シャントレル、セップは酸味を感じて香りが非常に豊か、トランペットはバター香るし、どれも主役級の美味さ。 グルーズ(雷鳥)にはマルケ州の秋トリュフとピオーネ、ソースには根セロリピュレ。 グルーズはハムのような薫香アタックで独特の癖は控えめ、ソース・ヴァンルージュはエレガントな赤ワインな酸味が立ってて苦味をマスク、ジビエが苦手な方でも食べられそう。 なぜか抱き合わせでペルドローグリも付いてきたw モンドールはとろとろなテクスチャーでもみの木香、癖は程々でミルキー、クランベリージャムのハッとする酸味のアクセント。 久々にこの時期にモンドールを口にできて満足。 アヴァンデセールはシャインマスカットにフロマージュブランとレモンゼリー。 スッキリ円やかなレモン酸にクリームなチーズとシャインマスカットの甘味で口内をさっぱりと。 生チョコはルカ・キャルトンのルセットを再現、カカオの香りを存分に堪能するルセットとのこと。 説明とおりカカオが実に濃厚、滑らかなテクスチャーながら舌にねっとりと絡み付くし、もったり生クリームがミルキーな要素を追加、フランボワーズとグリオットチェリーの酸味で軽やかさも感じるし、見た目はシンプルながらチョコなデセールの中ではMY BESTかも。 ペアリングのペドロヒメネスは甘味と杏な酸味にほんのり紹興酒なニュアンスも感じて貴賓ある味わいでベストマリアージュ。 ミニャルディーズにはお初のプチモンブラン、栗のこっくりした甘味とグラッセな甘味が同居、ブラッドオレンジのギモーブとショコラは定番。 ここのお店はフランス文化を守る貴重なフレンチ、流行りの味ではないけど今後も通い続けます! #フレンチ #水天宮前 #人形町
写真と本文をすべて表示季節の食材とジビエの妙技が光る、クラシカルでエレガントなフレンチ体験
駅から近い
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり


























