No.1289【「レッドラーメン」に「チャーシュー」トッピングと「チャーシューメン」に「レッド玉」トッピングの違いは?】 「らーめん 尾又家」で「チャーシューメン」と「レッド玉」トッピングを頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:12時09分 ◆並び:4番目に接続 ◆並び方:店内待ち席が6人分あり。券売機は店頭にあるので食券を購入してから店内待ち席に座る。店内待ち席が満席時の対応については不明だが、恐らく食券を買って入り口から並ぶと思われる。 ◆オーダー方法:食券制(券売機は店外) ◆オーダー:「チャーシューメン」1100円、「レッド玉」100円 「やわらかめ、多め」でオーダー ◆着丼時間:12時24分(15分待ち) 八王子の新店「元祖旭川ラーメン 道」さんに言ってみようと思いついた私。どうやら左上は「辛味噌オリジナル」というから味噌ラーメンのようで、辛いラーメン好きの私は下調べの段階で口いっぱいに唾液がたまる始末(笑) という事で、居ても立っても居られず仕事そこそこに向かったのですが、そんな私の目の前に現れたのは「臨時休業」の残酷な文字… うぅぅぅ…そりゃないよ… 完全に辛い麺の口になっていた私の頭に、近所に有る「微風」「五十番」など担々麺が看板のお店を押しのけて代替案として現れたのは家系の「尾又家」さんでした。ま、単純に「元祖旭川ラーメン 道」さんから近いから思いついただけなんですけどね(笑) ここには「レッドラーメン」と呼ばれる辛い家系ラーメンがあります。確か修業先の「武道家 口(くにがまえ)」さんにも確かレッドはあったと思いますし、「らーめん飛粋」にも「からし」と称した赤い麺があります。さらには卓上に豆板醤はデフォって事は、「家系」と「辛い」が合わないわけはないのでございます。 何を当たり前のことを高らかに言っているのだろうか、と思いつつ「尾又家」さんに到着。昼時という事もあり店内満席で、店内待ち席には3人の並びが。カウンターのみながら席数もあり比較的回転はいいお店なので迷わず券売機に向かいます。選んだのは「チャーシューメン」と「レッド玉」。この「レッド玉」で「チャーシューメン」が「チャーシューレッドラーメン」になるって寸法です。店内の待ち席で食券を店員さんに渡し、好みは「やわらかめ、多め」で回答。無料の「ご飯」ももちろんお願いしました。 現着から7分後の12時16分には席にご案内・その後8分、現着から数えると15分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ 着丼時に気付いたのは「レッド玉」トッピングは別皿提供だという事。途中で味変をしたい場合はいいですね、この頼み方。前回「レッドラーメン」に「チャーシュートッピング」で注文した際は、赤々としたレッドラーメンにチャーシューが乗って来たため、もちろん美味しかったのですが、ノーマルラーメンを楽しめることができませんでした。値段はどちらのパターンでも1200円と同じ。こりゃいい事を学びました。 さて、早速まずは「レッド玉」を入れずにスープから。いいですね、「武道家」譲りの粘度のある濃厚な豚骨スープ。あぶら多めで注文したせいもあるかと思いますが、カエシの棘は控えめの比較的丸みのあるスープは、動物系の旨味、コクはかなり強いのに、不思議と重さはさほど感じさせず、グイグイ飲めるスープですね。麺はしっかりやわらかめ!ドゥルンという滑らかな舌触りが心地よく、口の中にどんどん吸い込まれていく麺は滑らかさに加え太さも増しており、口の中を占有する感じがなんとも幸せ。チャーシューは肉々しく食べ応えがあり、ご飯に、スープを浸した海苔、チャーシュー、そしておろしニンニクを乗せててクルッとまいて口に放り込めば、噛むほどにチャーシュー、スープの旨味と塩味、海苔の風味、そしてニンニクのパンチが、炭水化物と一体となって目を瞑りたくなるほどの多幸感が押し寄せてきます。ああ、幸せだぁ。 あまりに美味しく、マジでここに「辛い麺」を食べに来た事を忘れていた私は、危うく半分近く食べ進めたところで我に返り「レッド玉」投入!麺が一気に赤く染まっていきます。そしてスープを一口!「レッド玉」は、その赤々とした見た目に反して辛さは程よく、辛さに加えて甘みも感じる旨辛仕様。当然ご飯との相性も抜群で、白いご飯を赤く染めながら食べ進めていくとあっという間に完食でございました。 やはり、「尾又家」は美味しい!家系自体久々だったのもあり相当満足いたしました。またちょくちょく家系行かないとなぁ。美味しかったです。ご馳走様でした!!
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
子連れOK
おひとり様OK
ガツンと濃厚、白飯が止まらない!心も満たす王道家系ラーメン
駅近でアクセス抜群の家系ラーメン店は、長時間炊き込んだ無添加の濃厚豚骨スープと、小麦の香り感じる短め中太麺が特徴。チャーシュー・海苔・ほうれん草など定番トッピングに加え、辛味噌が効いた「レッドラーメン」や味変用別皿トッピングも人気です。スープはパンチが効いていながらも重くなく、まろやかな旨味が後を引きます。好みに合わせて選べる茹で加減や量、丁寧で活気ある接客も好印象。無料で楽しめるご飯とラーメンの相性は抜群で、ボリューム・満足感ともに十分。初訪問でも気軽に選べる券売機式、清潔な店内、遅い時間でも元気なサービスで、がっつり食べたい時にぴったりのお店です。
























