油そば 東京油組総本店 大森組@大森 一度この組の門を潜ってしまうとカタギには戻れない。 東京都大田区 ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ 場 所 大森 予 約 なし 金 額 800円 空 間 黒基調のシックな雰囲気でカウンターのみ 決 済 現金のみ ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ 注 文 油そば並盛 油組スペシャル(自家製食べるラー油) つぶし生にんにく 僕が感じた油組の3つの戦略。 都内主要エリアでよく見る黒基調の油そば店。 赤や黄色基調、最近だと白に行書体/楷書体のような店名記載のラーメン店が多い中、ここまで黒ベースのかっこいい油そば店はないので目に止まる。 まずビジュアルにやられて本日遂に入店してしまった。(戦略1) 次に券売機。 メニューのラインナップがずるい。 どこがずるいかというと右下にいくつかある0円のにんにくや柚子胡椒と20円という購入ハードルが低すぎる食べるラー油。 ここまで先行giveされてしまうと返報性の原理が働いてしまう。自然と目の動線が真ん中(油そば)→右下(無料トッピング)→左下(有料トッピング)となる。(戦略2) そして最後にカウンター席の前に貼ってある美味しい食べ方などの説明貼り紙。 待っている間についつい読んでしまうのでこういったのがあるお店が好きだ。 そこに書いてある「カロリーはラーメンのほぼ3分の2、塩分は約半分」というヘルシーさを謳う文言。 お腹が空いて今すぐ満たすことにしか頭のない偏差値2の僕は納得したが、段々食べている間に偏差値が30くらいに回復し食べ終わった頃には100くらいになっていたのでどう考えてもおかしい事に気付いた。 だってそもそもラーメン自体が他のヘルシーな食べ物と比べて数倍〜数十倍エグいカロリーと塩分使っているんだもの。(戦略3) ▼麺 太麺。 混ぜそばになる為に生まれてきたと言っているかのようなマッチング性。 ▼タレ 圧倒的中毒性を誇る醤油ダレ。 何で調合しているのか知りたい。 多店舗&グローバル展開している油組一家がこちら。 ▼国内店舗 赤坂見附組 渋谷組広尾組 銀座組 池袋組 池袋東組 市ヶ谷組 吉祥寺組 西新宿組 大宮組 新橋組 虎ノ門組 仙台組 下北沢組 甲府組 人形町組 町田組 飯田橋組 熊本組 滋賀組 アリオ亀有組 高円寺組 神楽坂組 大森組 神保町組 武蔵境組 大宮東組 東陽町組 神田組 藤沢組 上野組 津田沼組 松山組 メットライフドーム組 八王子組 北千住組 ▼海外店舗 台北敦南組 台北華山組 高雄巨蛋組 #この組に入るとカタギには戻れない
駅から近い
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ランチ営業あり






















