浅草駅から歩いて5分強、言問橋のすぐ近く(言問橋西の交差点)にある「ヴィネリア寿司ピンコパリーノ」。20年弱前に大阪でオープンし、10年ほど前にここ浅草に移転。イタリアワインを中心とするワインバー・カフェとして営業してきたが、去年(2024年)の末ぐらいから「イタリアン寿司」を提供するお店へと進化した。 この日はお誘いを受けて7人で訪問。最初の乾杯はロゼのスプマンテ。発泡は強すぎず、辛口で飲みやすい。5人以上だとボトルワインをガンガン開けられるからいいよね。 これを飲みながら、まずはおつまみを楽しむ。1品目は「黄金のおすまし」。日高昆布で出しをおすましに、紅花とキンメダイが入る。暖かく、胃に染み込んでいく優しさがある。 2品目はふぐの白子。なかなか贅沢な大きさ。イタリアンらしく、白ワインとオリーブオイルで仕上げており、これが2本目の白ワイン(MOSCATO BIANCO)とよく合う。 3品目はズッキーニとカツオ。カツオをズッキーニでサンドしたといったほうがいいか。これを食べ終わるぐらいで3本目の白ワイン(SOAVE)に。非常にふくよかで意外な味わいのソアーヴェだった。 4品目は沖縄のマグロ。わさびと塩でいただくのだが、この塩はアイスランド産。スモーキーな香りがたまらん。 ここから握りが始まる。握りが始まる前にワインを決めねば、ということで4本目はロゼ。エトナのロゼだ。 最初の握りは「四万十の海苔」。海苔の寿司はなかなか珍しい。握りには醤油を使わず、酢飯にはワインビネガーときび酢、奄美の砂糖、シチリアの塩を使っているとのこと。伝統的な江戸前寿司とは違うけど、この酢飯の味わいもいい。 2つ目の握りは「マグロもどき」。マグロっぽい見た目だが、食べてみたらなんとパプリカだった。しかも相当肉厚。口の中にパプリカの甘みが広がり、酢飯でキュッと締める、そんな感じ。そんなパプリカを食べながら5本目のワインからは赤を。バルベーラ。 3つ目の握りはイカ、4つ目の握りはアジ。ワインのなくなるペースが早い。6本目のワインはトスカーナのモンテプルチアーノ。 5つ目の握りは赤身、6つ目はキンメダイ、7つ目はイサキ。素晴らしい流れだ。一つ一つの握りが比較的こぶりなのでスイスイ食べられてしまう。そしてスイスイ飲んでしまう。 最後はネッビオーロを飲んでおかねば、という謎の流れで、7本目はバルバレスコを。 8つ目の握りは雲丹。9つ目のトロで握りは終了。ワインもつまみも握りも最高だったな。19時に始まって、食べ終わったのは23時半。ゆっくり食べてゆっくり飲んで、こういう時間を大事にしたい。 初訪問だったけど、なんとピンコパリーノは今月(2025年7月26日)をもって閉店をする。オーナーの次のチャレンジを心から応援してます。 #イタリアン寿司 #浅草
写真と本文をすべて表示個室あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
























