地元の蕎麦屋放浪記NO.160 … 桐生の街中から少し離れた住宅街にある黒塀の隠れ家的な蕎麦屋さんに行ってみた。昼間だけの営業のようで、ランチでの訪問です。 営業中の札が掛かった黒塀の引き戸を開けると、暖簾の掛かった入口までのエントランスを歩いて行く。なかなか風情があり、まさに隠れ家的なお店という印象を受けた。 靴を脱いで板の間の店内に入ると、右側にコの字型のカウンター席とテーブル席、左側に畳敷き和室のローチェアテーブル席がある。思った以上にゆったりとした広いスペースで、古民家風の落ち着いた雰囲気の店内だ。 桐生市内で割烹店「若」を営むお店で、代替わりで息子さんにお店を任せて、自宅兼蕎麦屋を此方で始めたと聞いた。もともと割烹の熟練料理人であるので、蕎麦も自ずと期待が持てる。 海老1本と野菜の天もりをお願いするのと同時に、季節の木の芽ご飯と小鉢2品が運ばれてきた。メニューには何も書かれていないが、食事の際のサービスのようだった。 小量だが何だか嬉しいサービスで、木の芽ご飯は炊きたての山椒ご飯、小鉢は冷やされた切り干し大根の煮物と白和え。炊きたてご飯と冷たいおかずの対照的な組合せで、山椒ご飯はもっと食べたくなる美味しさでした。 お蕎麦は、星の入った粗挽きだが喉越しのとても良い細打ち。コシもあってあっさり目のもりつゆでズズッと啜れば、とても美味しいお蕎麦でした。 天ぷらは、ビジュアルからしてボリュームがある。プリプリの海老、茄子、人参、玉ねぎ、春菊、さつまいも、南瓜の7品、しっかりと揚げられていて、天ぷらも美味しく満足出来た。 蕎麦湯と共にデザートの「蕎麦粉の白玉ぜんざい」まで頂き、一人当たり税抜き1,300円(税込1,404円)で、コスパ良過ぎではないかと感じた。 メニューは少なめですが、季節毎に多少変わるようです。割烹仕込みの「海老しんじょう」も食べてみたかったが、ボリュームがあり過ぎるとの奥さんのご説明だったので、次回のお楽しみとなりました。 久し振りになかなか良いお店が見つかったという感じです。奥さんの親しみのある接客もとても良かった。割烹の「若」についても熱心に説明されていたので、機会があったらそちらにも行ってみたいと思いました。 ご馳走様でした! #住宅街にある隠れ家的な蕎麦屋 #割烹「若」の系列店 #黒塀の古民家 #コスパ良
菱町にある西桐生駅からタクシーで行ける距離のそば屋さん

















