新鮮な地魚料理が堪能できます。それでいて懐に優しい。大将も女将さんも楽しい方で、とっても居心地がいい店。この近くに引越してきたいほど。 茂原方面からだと国道128号の大原漁港入口を過ぎ、市街地を抜け旧道と合流後、まもなくの狭い道を右折。すると100mも行かずに到着。台風16号が接近中のさなかに訪問。とにかく、真っ暗な中にあるものだから、暖簾を写真に撮っても写らない(最後の写真)。外の「流石」という看板だけが目印。 6時半過ぎに到着するも、台風接近のせいか先客、後客なし。貸切状態。ふだんは、超人気店。8月にも訪れようとして、電話したところ、開店1時間半前に電話しても予約でいっぱいであきらめたほど。もちろん平日です。 今夜は、生ビール。運転手はノンアル。まず、伊勢海老、サザエ、カツオをチョイスして刺身の盛合せを。久しぶりに美味すぎ!もちろん、伊勢海老は腹が刻まれたぐらいでは元気です。歩き廻ることはしませんけど触角が止まりません。お隣りの御宿町が伊勢海老のメッカですからね。伊勢で房総の伊勢海老食べるより、房総で伊勢海老食べる方がどう考えてもリーズナブル。伊勢海老というけど、学名はPanulirus japonicusですから。サザエもカツオも大満足。 続いて、里芋の揚げ出し。とろみのある里芋にトロトロのあん。これは美味い!絶品田舎料理! お次は、豚バラ焼き。卓上コンロにスコップ置いて、自分で焼くのです。大将に聞いたら、鉄板を買う金なかったからスコップを使ったなどとおっしゃってましたが、どうだか…。コチュジャンとニンニクすりおろしを混ぜたものにつけていただきます。これも野生的で、こちらの店にぴったり。スコップの中央部分がくぼんでいるので、油もそこに溜まります。 ちなみに、料理はそこまで大将は手を出さず、温厚そうな息子さんが黙々と料理。息子さんがやってきて、「伊勢海老で味噌汁作りましょうか?」と声をかけてくれました。即座に「お願いします」と私たち。伊勢海老の風味たっぷりの味噌汁が来るんじゃということで、寿司を5貫ずつオーダー。お任せで。 私たちとしゃべってばかりの大将は、もともと寿司職人さん。流石に大将の出番。濃厚な伊勢海老の出汁がでた美味しい味噌汁をいただいているうちに寿司もやってきました。 シャリは小さめで、大将の握る寿司の美味いこと。トロなんかも、まさしく舌の上でトロけます。あっという間にいただいちゃいました。 こちらのお店、22年前から営業し、同行者がかつてよく通い、おすすめの店だというのでやってきましたが、大満足しました。これで飲み物含めて二人で8000円。流石です! 大雨の中の帰り道、国道も所々水浸し。台風に向かってやってきた私たちも、ある意味流石だなと思いました。
写真と本文をすべて表示アットホームな雰囲気の中で新鮮な地魚料理が食べられるお店
個室あり
喫煙可
おひとり様OK


























