【 大晦日は、やはり蕎麦… 東京都日野市 多摩川と浅川の間の玉川で 】 東京都日野市。ほぼ八王子。 多摩川と浅川の間の多摩川丘段違地の住宅地に有る大きな建物の蕎麦屋。この地域に、スーパーや住宅が建て込む以前から、ポツンと建っていた蕎麦屋です。 大晦日の買い出しの後、妻と行きました。 広い店内に、沢山の人。ホールでは女性ばかりの店員さん。人数も多く、テキパキと客の流れ、注文を捌いていました。すんなりと入れて、着席。 メニューは大晦日メニューで、限定されています。 普段はかき揚げが有名。 今日は、天ぷらそばに天ぷらざるそばにしました。 10分程で天ぷらそばから到着。 大きなエビ天で、一本で充分堪能。プリプリの海老が、カリッと揚げられていて、とても美味しい。蕎麦の出汁も鰹の香りが漂い、程良い甘辛さ。美味しくいただきました。 天ぷらざるそばは、蕎麦がちょっとくっ付き気味。海苔も邪魔。香り、風味も少ない。 一年で一番忙しいから仕方がないのかもしれません。 でも、大晦日の蕎麦として、雰囲気を含めて楽しめました。天ぷらは美味い! 蕎麦湯はさ湯でしたが、蜜柑は嬉しいですね。 ご馳走様でした。 次々と、家族連れでお客さんが入ってきます。 地域に根ざした、大きな蕎麦屋でした。 おまけ 玉川=多摩川 多摩川の多摩は、魂の玉。霊力、神聖な川。 武蔵国の国府が府中に置かれた際に、現在の大国魂神社を総社として、国守は禊を行いました。 その際の聖水として多摩川の水を使う。神聖な川とされ魂の川との呼び名から「たまがわ」との名になったそうです。 玉川の蕎麦が神聖な蕎麦かどうかは定かではありません。
気軽にお蕎麦を楽しめる蕎麦店。自慢の大きなかき揚げをぜひ
















