地元の蕎麦屋放浪記NO.136 Retty初投稿。ここは東京上野ではありません。グンマー帝国高崎市足角にある「こうづけの里」と読むお店。東京の上野は、伊賀上野から取られた名前と言われているが、上野(こうずけ)は古墳時代に群馬・栃木一帯を支配した毛野国が由来で、上の毛野国と下の毛野国が上野と下野になった。 でも何か腑に落ちない。下野は「しもつけ」、上野は「こうずけ」とふりがなを振るのが一般的なはずだ。何故「す」に点点でなく、「つ」に点点なのか?少し調べてみたが、よくわからなかった。 此方のお店は竹藪で覆われているので、初めて行くとどこが入口なのかよくわからない。周りを一周してみて、竹林の隙間を発見、覗き込むと遠くに暖簾らしき物が見えた。恐る恐る引戸を開けて中に入るが、店内はやたら暗くて目が慣れてくるのに時間が掛かる。古民家を利用した洞窟のような店内、骨董品や像物が沢山飾られていて、暗さも手伝って何だかミステリーで怪しげな雰囲気がする。好みは分かれると思うが、外国人がとても喜びそうな雰囲気だ。 無垢材を使用した大きなテーブルの小上がり座敷席が5ヶ所、カウンター席が少し、座敷席の方に座った。木製のメニューを開くと、蕎麦・うどんのメニューはとても豊富だ。ご飯物、蕎麦前のちょっとした一品料理も多少あった。冷たいお蕎麦「大名天ざる松」をお願いした。 待つ事暫し、途中2ヶ所にある柱時計が微妙な時間差で正午の鐘を鳴らし驚かされた。薄暗い事もあり、何ともミステリーな演出…… 間も無く大きなお盆に載せられ着膳。蕎麦と天ぷらは、船の形をした木製の器に載せられていた。薬味はやはり大きな木製のお玉の上に、うどんまで付いていた。木製の器が好きなのか、もりつゆの徳利とサラダの器以外は、全て木製だった。 蕎麦は、蕎麦殻が少し混じった田舎蕎麦風、小麦粉以外に山芋と卵をつなぎに使用しているようだ。風味はそれほどでもないが、喉越しはまずまず、ボリュームは結構あった。うどんもあるので、2人前くらいはある。天ぷらもかなりのボリューム、ころもは多めで田舎風のややしっとり感のある天ぷらだった。海老、鱚、いんげん、エリンギ、ピーマン、南瓜、ちくわ、れんこんで、もりつゆ兼用で頂いた。 蕎麦湯も木製の箱に入ったやかんで登場、あっさり系の蕎麦湯で〆ました。 大名天ざる1,450円、コスパはとても良くお腹いっぱいになった。昼時だったので、お客さんも多かった。昼間でも暗くてミステリアスな雰囲気のお店、夜は更に神秘的かもしれない。コスパも良く一度くらい行っても損はない不思議なお店です。 ご馳走様でした! #竹藪に囲まれたお店 #入口がわからない #暗くてミステリアスな雰囲気 #コスパ良
高崎市にある群馬総社駅からタクシーで行ける距離のそば屋さん














