牛タンシチューをメインに、ワンプレートでコース仕立てのランチが楽しめるビストロ。 一皿の中で前菜からデザートまでが完結する構成で、満足度の高い食事が味わえる。 場所は東急東横線・日吉駅から徒歩3〜4分ほど。 駅から商店街を抜けた先にあり、アクセスもしやすい立地。 外観は落ち着いた洋風の佇まいで、ガラス越しに店内の雰囲気が分かり入りやすい印象。 店内はテーブル席とカウンター席で構成され、木の温かみを感じる落ち着いた空間。 カジュアルながらもゆっくり食事ができる雰囲気になっている。 ──── 休日のランチタイムに訪問。 開店少し前に到着すると、すでに数組が並んでおり、開店時には予約客から順に案内が始まる。 予約なしでの訪問だったが、運良くカウンター席が空いており入店できた。 その後すぐに店内は満席となり、人気の高さがうかがえる。 〇 ハウス白ワイン 550円 ▪️牛タンシチュー ワンプレートランチ 2,200円 ・ワンプレートコース仕立て まずサラダにかかっている自家製の人参ドレッシングが非常に印象的で、これだけでも十分成立する完成度の高さ。 販売もしているとのことで、思わず手が伸びそうになる味わい。 前菜のスモークサーモンは一切れながら存在感が強く、香りの立ち方と脂の旨みがしっかりしている。 ポテトサラダは素朴でやさしい味わいで安定感がある。 ──── 〇 スピネッリ サンジョヴェーゼ 850円 華やかさとミネラル感のバランスが良く、後味にしっかりとした骨格のある赤ワイン。 ──── そしてメインの牛タンシチューが、このワンプレートの中心に据えられている。 カップ状の器にたっぷりと注がれたデミグラスソースは、見た目からすでに濃厚さが伝わる仕上がり。 スプーンを入れると、形を保ったじゃがいもと、長時間煮込まれて繊維がほどけるような牛タンが現れる。 牛タンは噛むというよりも、スプーンで軽く崩れるほど柔らかく、口に入れた瞬間にデミグラスと一体化するようにほどけていく。 その中に牛肉の旨みと脂のコクがしっかり残っていて、重さはないのに満足感は非常に高い。 ソース自体も単なる濃厚さではなく、野菜や肉の旨みが溶け込んだ奥行きのある味わいで、最後まで飽きがこない。 バゲットに浸して食べると、ソースの密度がさらに際立ち、ワインが欲しくなるバランスに仕上がっている。 ワンプレートながら、主役としての存在感は完全にこの牛タンシチューに集約されている印象。 ▪️ドリンク&ドルチェセット 550円 ・アイスティー ・キャラメルミルクのパンナコッタ パンナコッタはなめらかでとろみのある口当たりに、キャラメルのコクのあるやさしい甘さが重なる仕上がり。 上にかかったカラメルソースのほろ苦さが全体を引き締め、デザートとしての完成度が高い。 ──── 食べ終えてみると、ワンプレートとは思えないほど構成がしっかりしており、満足度の高いランチ。 コース仕立てとして一皿で完結する仕様になっており、食事としての完成度が非常に高い。 料理全体のバランスも良く、特に牛タンシチューはこの店を目当てにしても良いレベルの看板メニュー。 ワインと合わせてゆっくり楽しみたくなる、完成度の高いビストロランチだった。
写真と本文をすべて表示カジュアルな雰囲気で想像以上にリーズナブルなイタリアンを楽しめるお店
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ・PayPay決済可
おひとり様OK























