全国の(10ページ目)ざる中華の情報・おすすめのお店

2017.05.13 18:00 ◎入社前の懇親会 ⚫︎中国「美团」評価：5.0 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置 今日は今年3月2日に入社試験を受け合格した学生２人と、その先輩２人との懇親会をしました。 4人は全て湖北文理学院の日本語学科の卒業生及び在学生です。 皆さんインターンシップ制度を利用して働きます。 1人は2015年7月入社し2016年7月に正式社員になった方、そしてもう1人は、私の投稿によく登場する2016年7月に入社本年7月に正式社員になる方、そしてこの2人は本年7月入社予定、そして来年7月正式社員になる方です。 毎年同じ大学から受入れる事によって分からないことは協力し合え、苦しい時も労わり合えると考え、そうしています。 この2人は3月に試験をして、入社まで後2ヶ月と迫ったため、そろそろ不安を抱き始めてる頃かなって思い、この2人の先輩を通じて懇親会をしました。 言葉が不十分な日本人にとって通訳してくれる方はとても大切ですので最新の注意を払う様にしています。 料理は皆が食べたいものを選んで下さいと言っても遠慮すると思い、私も含め一人一品ずつ注文しようと提案しましたのが今回の料理です。 ○ 本日の注文品 （通過レート 15円／1元） ⚫︎糖醋里脊---16元（240円） （今年7月社員になる方のリクエスト） 豚のヒレ肉を甘く味付けをした料理です。 ⚫︎盖椒牛肉---29元（435円） （今年7月入社する方のリクエスト） ローストビーフの上に核種食材を中華鍋で甘辛に煮て掛けたものです。 ローストビーフがとっても美味しかったです。 ⚫︎饭板基围虾---49元（735円） （私のリクエスト） この料理はこのお店の顔と言われてる料理で、このお店の本店がある武漢市のレストランが有名になるきっかけになった料理です。 海老を胡麻油で揚げ鉄板に放射線状に盛り、更に味付けをしたものです。 ⚫︎农家一锅香---39元（585円） （昨年7月社員になった方のリクエスト） 鶏肉と湖北省特産の蓮根を揚げて炒めた料理です。美味しかったですね。 ⚫︎野生菌王汤---32元（480円） （今年7月入社する方のリクエスト） キノコを使ったスープです。ヘルシーな女性に好まれる味付けでした。 ⚫︎剁椒蒸鱼头---49元（735円） （私のリクエスト） 少し料理が足らない気がして一品追加しました。湖南省名物の魚頭料理です。 このお店の魚頭は以前にも食べたことはありますが、あまり辛くないので大丈夫だと思い注文しました。 今度入社する２名も食事をしながら、いろいろな話をしてるうちに徐々に緊張も解れた様で安心しました。 ○お店の情報 店名：艳阳天酒家 万达广场店 住所：中国湖北省樊城区长虹北路万达广场综合楼4楼 TEL：+86-710-3809777 #中国・襄阳市 #忘れられない味キャンペーン

バンコク出張。駐在員さんに連れて行ってもらった中華料理店。鶏肉を揚げたものを唐辛子と炒めたラーズージーはビールに合う！！〆に食べた大学芋は揚げたてのサツマイモを熱々の水飴に絡めて、水につけて水飴を固めて食べるもの。うまうまなので日本でも流行らせたい一品でした！

2015.08.16 11:40 ◎食べたらオシャレに（笑） ダブルコスパ (=´∀｀)人(´∀｀=) ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 前置き 日本ではお盆の帰省ラッシュが始まったと言うニュースがここ中国にも届きました。 私は残念ながら帰国は出来ませんでしたが、一泊二日で武漢市の小旅行に行き、その帰りに高鉄（中国の新幹線）で車内誌を見ていたら「襄阳市のグルメ」が紹介されていました。 この広い中国で襄阳市のグルメをピンポイントでよく取り扱ったなぁと感心して読みました。 その雑誌には襄阳市の三大グルメと襄阳八珍が紹介されていました。 （車内誌を写真に撮りましたのでご覧下さい） ⚫︎襄阳八珍 私の故郷（島根県）には宍道湖七珍「宍道湖七珍（スズキ、モロゲエビ、鰻、アマサギ、白魚、鯉、しじみ）」と言うのがありますが、襄阳八珍は知りませんでした。 「大头菜、金刚酥，地封黄酒、胡椒、豆腐乳、丹河稠酒、黑艺麻油、皮蛋」 （注記：襄阳八珍につては車内誌の写真を参考にして下さい） ⚫︎襄阳三大グルメ ・襄阳牛肉面 ・宜城大虾（ザリガニ） ・襄阳黄酒 暑い日が続いていて最近、襄阳名物牛肉面はご無沙汰していたので急に食べたくなりやって来ました。 ○ お店について お店は自称面街道にあり、最近、冷えたビールを置いて無くて暫く行ってませんでしたが、このお店のお姉さんが自分を見つけて「冷えたビールが有るよ」って手招きするので言われるまま入って行きました。 ○ 味の評価 ①牛肉面（大盛） 　------------------8.5元（約 170円） 評価 ★★★★☆ 面はストレートの中太麺、スープは牛骨です。トッピングの牛肉はしっかり煮込んであり味も染みてます。 正しく襄阳の牛肉面旨しです！ 初めて食べられる方はかなり辛いですのでテーブルに置いてある「黒酢」を掛けて召し上がって下さい。 ②金龙泉啤酒 ◎注目：湖北省のビールです。 　------------------3.5元（約 70円） 評価 ★★★★☆ このビールは湖北省宜昌市のビールです。青島ビールと比べて少し濃口です。 にんにくの写真がありますが、襄阳では生ニンニクを齧りながら食べます。 ○ちょっとオシャレに この面屋さんの隣に美容院が出来ました。 襄阳にしてはオシャレな店内です。 （因みに私は牛肉面を食べた後に髪をカットして貰いました。） 最初、洗髪してカットしてその後、再度洗髪してくれて気になる価格は21元（約480円）。 牛肉面の普通だと7元（140円）ですので合わせて520円。 残念ながらワンコインと行きませんでしたが、牛肉面を食べて美容院でオシャレに決めては如何でしょうか？（笑） #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・ラーメン

2016.12.17 12:00 ◎「#ラーメン」 ⚫︎中国「美团」評価：評価無し ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置 Rettyで「#ラーメン」の特集をするという事で、中国人の皆さんにWechatで下記の質問してみました。 質問内容はウキペディアで「ラーメン」を検索したら「ラーメンとは、中華麺とスープを主とし、多くの場合、様々な具（チャーシュー・メンマ・味付け玉子・刻み葱など）を組み合わせた日本の麺料理。出汁、タレ、香味油の3要素から成るスープ料理としての側面も大きい。」とあります。 ウキペディアでは「中華麺」とありますが、中国に「中華麺」という麺はありません。 ラーメンは中国語で「拉面」と書きますが、中国で「拉面」の由来は何でしょうか？という質問をしました。 今朝、質問をしましたので数人からの回答しかありませんが、その中で「蘭州拉麺」では無いかという回答がありました。 理由は拉麵の「拉」は麺を引いて伸ばすという意味がありますので、練った麺を両手で持ち、そして細くなるまで何度も何度も伸ばす方法だからだそうです。 この話を聞いて、蘭州ラーメン屋さんに行ってみたら、写真で見ていただいた通り麺を引きながら伸ばしていました。 流石に麺の本場と感心させられました。 ○ 本日の注文品 （通過レート 15円／1元） ⚫︎新疆拌面---13元（180円） 蘭州ラーメンと言っても様々な麺があります。今日は中国最西端新疆ウイグル自治区の新疆ラーメンにしました。 そしてトッピングは煮卵、そしてビックリしたのが「油揚げ」がありました。日本では蕎麦やうどんに乗せていましたので、日本の食べ物であると信じていましたがまさかここにあるとは思いませんでした。 麺はもっちりとしていて、スープは牛骨でとったもので、凄く美味しかったです、油揚げもしっかり味が染み込んでいて美味しかったです。 ○中国豆知識 ⚫︎蘭州ラーメンについて （インターネットより） 麺はかん水を使用したコシのある麺を使用し、コシのない柔らかい麺を使用することが多い中国の他の麺とは一線を画している、麺の太さは素麺ほどの細いものから幅5センチメートル以上の平打ち太麺までさまざまである。 清真料理のひとつであり、一般に中華料理で多く使用される豚は一切利用しない。 蘭州市内には 3,000 軒以上の蘭州牛肉麺を出す店が存在しており、通りによっては飲食店の半分以上が蘭州牛肉麺を出す店であることもある。現在では中国全土で蘭州拉麵を出す店を見ることができる。蘭州では牛肉麺と呼ぶ。牛肉拉麺と呼ぶことも多い。店頭の目立つ場所で麺を手で伸ばすところを見せる店舗も多い。 スープの薬味にコリアンダー(香菜)などのハーブが使用される事も多く、苦手としている人は抜いてもらうなど注意が必要である。蘭州など甘粛省の本場で提供されるものは、スープの上に香辛料を加えた辛い油を加えることがほとんどであるため、スープの表面が真っ赤になることが多い。外国人である場合は香辛油を大量にかけて良いか聞かれることもある。それに対して本場以外で提供されるものは香辛油を掛けないことも多く、スープそのものの色が見えていることが大半である。 ○お店の情報 店名：艳阳天酒家 万达店 住所：中国湖北省襄阳市樊城区长虹北路万达广场综合楼4楼 TEL：+86-710-3809777 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華

2015.01.10 12:20 ◎オープンテラスで食べる襄阳名物牛杂面(〃▽〃) ⚫︎場所 中国湖北省襄阳市 ⚫︎前置き 今日も休日出勤で近場の自称面街道のひとつ「御膳坊面館」さんにやって来ました。 最近ずっと肌寒く、また青空を望む事は無かったのですが、久々の晴天。 このな日はやっぱり外で食べる方が気持ち良い。 お店の外にもテーブルが準備されてましたので、オープンテラス（笑）で優雅に襄阳名物牛杂面といきました。 ⚫︎味の評価 面はストレートの中太麺でややアルデンテ、スープは牛骨ベースです。 特徴は最後にラー油を加えるので結構辛いです。 この面街道でも一番では無いかと思う程です。 襄阳市にお越しの際はオープンテラスで生にんにくを囓りながら牛杂面をどうぞ。 ⚫︎注文の品 牛杂面 10元（約190円） ⚫︎襄阳牛雜面について （Wikipediaより） 食文化の麺では、湖北料理の内の「襄鄖菜」が食べられている。辛い味付けの牛モツを入れた牛雑麺が有名。 #ラーメン #中華

2016.05.01 12:10 ◎見た目悪し味うまし！ ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 前置き 先日、涼面を食べたくて、おばちゃんのお店に行ったら涼面がなく、親切に涼面のお店を教えてくれました。 やはり恩には礼儀で返さないとと思い、おばちゃんのお店に行きました。 お店に入ると刀削面らしき麺が少し有るだけで、トッピングの具材もスープもほんの少ししかない。 お店の奥からおばちゃんが出てきたら、いつもと違いオシャレ着を着てる。 ハハーン、家族でお出掛けだなと思い、残り物で良いから作ってと言って作って貰いました。 ○ 味の評価 （通過レート 17円／1元） ①残り物の刀削面---10元（170円） 麺は刀削面と言うか幅広麺でした。 いつもはスープの正体がよく分かりませんでしたが、今日はスープが残り僅かでしたのでズンドウの中を覗きましたら、大きなそして太い牛骨が入ってました。 トッピングは煮卵と牛ホルモンなどが残っていましたので、大盛りにしてくれました。 そして通常、冷えたビールはありませんが、おばちゃんが近くのお店に買いに行ってくれました。 おばちゃん、いろいろありがとう！ ○余談 私の隣の席で4歳くらいの子供が同じ麺を食べていました。この歳で辛い牛肉面を食べるとは。。恐るべし。 ○お店の情報 店名：教门街海家牛羊肉面 住所：湖北省襄阳市樊城区汉江北路 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・ラーメン

2016.08.14 11:40 ◎热干面（熱乾麺） ⚫︎中国「美团」評価：登録無し ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置き このお店は４ヶ月ぶりの再訪になります。ここ最近は新規開拓を優先して、暫く行きつけのお店に行っていませんでしたので、顔を忘れられては困ると思いやってきました（笑） ○ 本日の注文品 （通過レート 15円／1元） ⚫︎热干面：大盛---4元（60円） ここ襄阳市で热干面を食べるのは一年振りなります。それと言うのも热干面は武漢市発祥の面で、一度、武漢市の热干面を食べて以来、その味に魅了され注文していませんでしたが、ふと食べたくなって注文しました。 热干面といっても武漢市のものと全く違い、どちらかと言うとご当地色が強い、襄阳热干面と言って良いかも知れません。 麺は武漢市の热干面の様に一旦茹でた後、一日置いたものではなく、麺を茹でた後、麺の上にゴマをペースト状にしたタレに牛肉面のスープと数種類のスパイスを加えてよく混ぜてからいただきます。 武漢市のものと比較すると違う評価になりますが、別物と割り切れば結構いけます。 また、大盛が4元（60円）というのもありがたいですね。 ⚫︎燕京啤酒爽快---3元（60円） 北京の燕京ビールです。 ○お店の情報 店名：荊沙養生面 住所：中国湖北省襄阳市 #中国・襄阳市 #襄阳市・ラーメン #襄阳市・中華

2015.07.12 12:30 ◎久々本場武漢熱干面！ ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 熱干面について 熱干面については日本ではあまり知られておらず何度か紹介させていただきましたが、最近フォローしていただきました方もおられますので改めてご紹介したいと思います。 尚、下記はインターネットの情報を引用させて頂きました。 ⚫︎熱乾麺（热干面）について 武漢の著名な小吃、麺料理。茹でた小麦の麺に芝麻醤、搾菜、ネギ、およびコショウを食べる直前に混ぜ加えて調理される。武漢の典型的な朝食であり、通常朝の食堂か通り沿いの屋台で販売される。中国の最高の麺と評価された。 武漢熱乾麺は、山西省の刀削麺、広東省の伊府麺、四川省の担担麺、および中国北部の炸醤麺とともに「中国の五大麺」といわれています。 ⚫︎起源 起源に関して権威のある説は存在しない。しかし、広く伝わる伝承がある。「百年以上前のある日、漢口で商売をしていたタンメン売りが、不景気で商売が思うように行かず麺が売れ残った。そして、すでに茹でて火の通ってしまった麺をすくい取り、油で和えて家へ持ち帰った。翌日この麺をお湯で茹でなおし、芝麻醤を少し加えたところ、意外に美味であることを発見した。このようにして新しい料理が誕生した」というものである。 ○ お店について 上記で熱干面の起源についてご紹介させていただきましたが、このお店こそ武漢市の「蔡林記」です。 その武漢市にある「蔡林記」がここ襄阳市にも出店したのが今日のお店ですので、正しく本場武漢の熱干面になります。 ○ 味の評価 ①牛肉热干面 　------------------10元（約 200円） 評価 ★★★★★ 久々の本場熱干面に大満足です！ 今日はトッピングで牛肉にしました、その歯応え、そしてよく煮込んであり味が染みてて美味しかったですね。 ②三鮮豆皮 　------------------5元（約 100円） 評価 ★★★★☆ これも武漢市の超有名なB級グルメ。 炊いた餅米をフライパンの上にお好み焼き状にして敷き詰め、肉、野菜、筍などを細かくカットしてその上に乗せ焼いたものです。 もちもち感、餅米のお焦げの香ばしさ、肉野菜の食感が実に美味しい一品です。 ③鮮肉汤包 　------------------5元（約 100円） 評価 ★★★★☆ 小籠包です。皮の中には濃厚なスープがあり実に美味。 熱干面、三鮮豆皮、小籠包の三点セッで是非お試し下さい。 ○お店の情報 店名：蔡林记 襄阳二店 住所：湖北省襄阳市樊城区长虹路与建设路交叉路口 電話：186-7106-9977 #中国・襄阳市 #襄阳市・武汉料理 #襄阳市・中華

2016.04.30 23:30 ◎夜来香 ⚫︎中国「美团」評価：3.5 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置き 締めの中華に行って来ました。 ○ 本日の注文品 ⚪︎夜来香经典烧鹅（串物） イカ、羊肉、鶏肉、牛肉などの串焼きです。かなりのスパイスを振りかけてあるのでスパイシーで、辛い味付けでした。海の無い湖北省でどこからイカを仕入れたのか分かりませんでしたが、イカと言えば醤油味としかイメージがありませんでしたが、このスパイシーなイカは結構気に入りました。 ⚫︎烤鱼 四角いトレーの様な鍋に真っ赤なスープと一旦焼いで香ばしさを出し、激辛スープで煮込んだ料理です。 味は写真のイメージ通り、強烈な辛さがありますが、白身の魚にはよく合います。 飲んだ締めにはちょっときつかったかも（笑） ○お店の情報 店名：夜来香烧鹅 万达店长虹北路９号万达广场1楼金街 住所：中国湖北省襄阳 電話：0710-316-7888 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・湖北菜 #襄阳市・襄鄖菜

2016.03.04 18:30 ◎荆州料理で新年会 ⚫︎中国「美团」評価： ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置き 今日は心安い仲間の新年会をする事になりました、えっ今の時期新年会？と思われるでしょうが、実は3月4日は旧暦で「正月廿六（1月26日）」になります。家族同伴可で和やかな忘年会になりました。 ○ 本日の注文品 ⚫︎炝拌黑木耳---18元（360円） キクラゲをピリ辛く炒めたものです。コリっとした食感がとても良いです。 ⚫︎夫妻肺片---38元（760円） 夫妻肺片は、牛の内臓を香辛料を利かせて煮込んだ四川省の成都市の料理で、郭氏と張氏の夫婦が牛タン、牛のレバー、牛の胃袋を調理して完成させたことから、この名がついたそうです。味わい風味が凄く感じる料理です。 ⚫︎公安牛三鲜---78元（円） 牛肉のロース、ホルモン、カルビーをニンニクの芽、長ネギ、パクチーなどの野菜を浅瀬の鍋に入れ、唐辛子ベースのスープで味付けし煮込んだものです。 ⚫︎荊州鱼糕---38元（760円） 荊州の代表的な料理で、魚のすり身を蒲鉾にして、中華スープで身が崩れない様に炒めてから形良く器に盛り、餡を掛けた料理です。魚の味がしっかり感じられる料理です。 ⚫︎爽肚藕帯---48元（960円） 蓮根の芽の部分を2㎝くらいにカットして鶏肉と一緒に醤油、塩の薄い味付けで炒めたものです。 蓮根の芽のカリッとした食感が実に良いです。 ⚫︎湘味牛蛙---48元（960円） 牛蛙をネギ、赤唐辛子、などの野菜を唐辛子ベースのスープで炒めたものです。カエルの身は鶏肉に似た淡白ですが、辛めの味付けが良く合い美味しかったです。 ⚫︎酱香生菜---26元（520円） 旬な青菜を醤油ベースの味付けで、青菜がシナッとならない様にサッと茹でたものです。 ⚫︎顶汤涮时蔬---68元（円） 三段に重ねてある青菜を、土鍋に入れてスープと一緒にいただきます。 凄く優しい味付けになります。 （店員さんが青菜を鍋に入れてくれます：写真参照） ⚫︎乡村米豆腐---28元（560円） 豆腐を油で揚げてから、野菜と一緒に炒め餡を掛けたものです。 豆腐内側は豆腐本来の旨味を揚げることにより中に閉じ込め、豆腐の外側はスープが染み込み、そのバランスが実に美味しいです。 ⚫︎酱椒蒸鱼头---58元（円） 湖南省の代表的な料理で、頭の大きな魚を唐辛子たっぷりなスープで煮込んだものです。 今回の新年会に参加された方の出身省は、地元湖北省、湖南省、河南省、安徽省とバラエティに富んで故郷の談義に華が咲き、楽しい新年会になりました。 あっそうそう、１名だけ遥々日本から参加した方もいました（笑） 新年会終了後、夜11時まで麻雀をしましたが、中国人は子供の頃からやっているだけあって、上手過ぎました。 ○中国マメ情報 ⚫︎荊州市について （インターネットより） 荊州市は、湖北省南部の長江中流に位置する港湾都市で、かつて荊州と呼ばれた地方の一部で、当時の中心都市・江陵は現在荊州市内に「荊州古城」として残っている。歴史上、様々な武将たちの争奪の地となり、特に後漢末期から三国時代にかけては激しい戦いが繰り広げられた。国家歴史文化名城に指定されている。 ⚫︎姉妹都市：会津若松市 ○お店の情報 店名：大荊州酒店 住所：中国湖北省襄阳高新区航宇北路 電話：0710-315-5988 #中国・襄阳市 #襄阳市・荆州料理 #襄阳市・中華

2015.10.24 12:00 ◎西安Ｂ級グルメ ⚫︎中国版「食べログ」評価 4.0 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 前置き 久々の投稿になります。 今日は狭西省の古都西安市のＢ級グルメ「ビャンビャン面」と「西安バーガー」を食べにやって来ました。 ○ お店について ○ 味の評価 ①ビャンビャン面 　------------------30元（約 600円） 評価 ★★★★☆ ビャンビャン面は日本のうどんの様な食感でツルツル、モチモチしています。シルは無く唐辛子、ピーナッツ油、酢、醤油、花椒を混ぜたタレが掛かっています。 ②纯痩肉夹馍（西安バーガー） 　------------------16元（約 320円） 評価 ★★★★☆ ベーグルみたいなもっちりしたパンに牛肉や筍や具材を炒めたものをそのパンに挟んであります。 ピリ辛のタレも効いて実に美味しいです。 ③雪花啤酒 　------------------12元（約 240円） 評価 ★★★★☆ 日本のビールより薄味でアルコール度数も低いです。 ○ビャンビャンと言う漢字。 レシートの写真も添付しましたが、「biang biang 面」となっています。 勿論、中国は漢字の国なのでビャンビャン面と言う漢字はあります。 しかしこの漢字は西安でしか使用していない為、他の省ではこの表現になります。 以前にもご紹介させていただきましたが58画のこの漢字。覚えられない方は下記で覚えて下さい（笑） ⚫︎漢字の覚え方 「一点儿冲上天，黄河两道湾，八字大张口，言字往里走，东一“扭”西一“扭”，左一长右一长，中间坐个马大王，心字底月字旁，楔个钉子挂衣裳，坐个车车到咸阳。」といい、日本語訳は「点が天辺に飛上り、黄河両端で曲がる、八の字が大きく口を広げ、言の字が中へ入る。東に一ひねり、西に一ひねり、左に長一つ、右に長一つ、中間に馬大王が座る。心の字が底に、月が傍らに、釘を打ってそこに服をかけ、車に乗って咸陽へ向かう。」 ○お店の情報 店名：秦味阁 住所：湖北省襄阳市樊城区长虹北路万达广场步行街3楼366号 電話：0710-380-9366 #中国・襄阳市 #襄阳市・西安料理 #襄阳市・ラーメン

2015.09.07 12:30 ◎室内なのに野外みたい ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 前置き このお店は大きなビニールハウス（ここはビニールでは無くガラス）の中に小川や植物、岩山に滝などを作りいかにも野外にいるみたいな空間を味わう事が出来ます。 また客席にもカルガモの行進を見る事が出来ます。 このお店の売りは海鮮で、店内にいくつもの生簀があり新鮮な魚介類を食べさせてくれます。 同僚に料理のジャンルを聞いたところ中国各地で食べられるものらしいですが、味付けは襄阳風である事から襄阳料理として紹介したいと思います。 客席はテラス席、個室など様々な景色を眺めながら食べる事が出来ます。 ○ 味の評価 ①韮菜炒河虾 　------------------19元（約 380円） 評価 ★★★☆☆ 韮と川エビの炒め物です。 韮と小エビの揚げたものの相性（食感のバランスがあまりよく無い）が良くなく食べにくい感じがありました。 ②大㱧原汁豆腐 　------------------12元（約 240円） 評価 ★★★☆☆ 豆腐の煮込みです。 凄くシンプルな豆腐料理です。 ③农家小炒肉 　------------------22元（約 440円） 評価 ★★★★★ 豚肉とピーマンの炒め物です。 ピーマンが凄く美味しかったです！ 他の料理にも使わられいましたが、今が旬のピーマンはこれだけ美味しいのかとビックリしました。 ピーマンは豚肉の相性も抜群でした。 ④砂锅肥肠鸡 　------------------59元（約 1.180円） 評価 ★★★★★ 鶏肉を旬な野菜と炒め、そして土鍋で煮込んだものです。 これぞ襄阳料理と思わせる辣さで、鶏肉も実に味が染みてて美味しかったです！ ⑤酱爆鲜鱿鱼 　------------------27元（約 540円） 評価 ★★★★☆ イカとニンニクの芽、玉ねぎなどを一緒に炒めたものです。 この料理もかなり辣いです。 イカの食感が実に良かったです。 合計 154元（約 3,080円） ５人前相当 ○お店の情報 店名：绿野仙踪生态酒店 住所：湖北省襄阳市二汽基地富康西路中段 電話：0710-339-1777 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華