耕田川

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飲食店コンサルタント・グルメジャーナリスト・グルメライター/年間500軒を超える繁盛店視察から肌で感じた時流の提案や業態開発・メニュー改善を得意とする。メディアへの出演実績も多数。フォロー大歓迎! ブログも! http://synapse-gourmet.blog.jp/

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(2026.03.22) 千鳥橋西詰近くにある『デリッシュママ 博多』でいただいたのは“極厚”とある「産業未来豚・上ロースかつ定食」 上質なお肉の旨みは感じられますが、ちょっと揚げ過ぎていたことが残念でありました 近隣にマンション群があるとはいえ那珂川と御笠川に挟まれるエリア しかも博多港にも近いことから大きな商圏は期待できない場所であるのですが、お料理のクオリティの高さから多くのお客さまで賑わっているようですので夜の営業始まりを狙ってお邪魔させていただきました 開店から10分後 カウンター3席と2名掛けテーブル2つ、そして4名掛けテーブル1つと小さなお店には既に先客がひと組いらっしゃいましたのでカウンターの1席をいただきます 和牛ハンバーグに始まり、海鮮丼、お刺身御膳、とんかつ、チキン南蛮、スパゲッティなどなどと豊富な品揃えでありますし… 海老フライやヒレカツなど、海鮮丼とフライもののコンビネーションがあったりと魅力的で、散々悩んだ末に「産業未来豚・上ロースかつ定食」を選びます サクッとした歯切れの良さと脂身の甘みに上質なお肉であることが伺えますし、スパイシーであることよりもフルーティーな甘味が際立ったソースとの相性も良くいただくことができたのですが… “極厚”とあるお肉の断面が肉汁がしっかりと閉じ込められたことでプクッと膨らんでいることを期待していたのですが、火が通り過ぎるたことで肉汁が逃げしまいお肉が萎んでいたことだけが残念でありました

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薬院駅

中華

(2026.03.21) 薬院駅前、マクドナルドの道向かいにある『中華橋本』 平日のお昼どきには近隣のビジネスパーソンが行列を作っているのですが、今日は土曜日 しかも閉店間際ってことで待つことなく入店することができ人気の「やきめし」をいただきました 14:00近くになった今からランチをいただけるお店は… と記憶をたどりながら歩いていますと、行列がない中華橋本を発見 L字型のカウンター8席と小さなお店に先客がひとりだけでありましたので、こんなチャンスは滅多にないとお邪魔させていただき、店内が一望できる入り口近くの席をいただきました 提供されるお料理はやきめし/皿うどん/ちゃんぽん/パリパリ焼きそば/ソース焼きそば/中華丼/野菜炒めの7種に加え、夜にだけ提供されるかつ丼とカツとじとありますが… お客さまのほとんどは「やきめし」が目的であるようです 溶き卵がお米をコーティングするチャーハンとは異なり、油を含んでフワッと焼き上がった玉子に蒲鉾と天ぷら それにネギが加えられるだけのシンプルなやきめしでありますが、パラパラっとしていながらも水分を失うことのないご飯がしっとりとしていますし… ほど良い塩胡椒が旨みを際立たせている絶品でありました 添えられたスープは豚骨のラーメンスープでありまして… これが脇役かと思うほどにおいしく、次回はちゃんぽんをいただいてみようとの気になりました

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櫛田神社前駅

割烹・小料理屋

(2026.03.20) 住吉神社近くにある『ほろ酔い処 住吉』でいただいた「焼きちゃんぽん」と「餃子」 ちゃんぽん麺のおいしさが光る逸品でありました 住吉交差点に建つマンションの1階 住吉通りに面していないことから気付いていませんでしたが、木の温もりと清潔感があるお店がありまして… 15:30過ぎでありながら営業中との札が掛かっていましたのでお邪魔させていただきました 8席は並ぶカウンターがメインであるようですが、小さな4名掛けテーブル3卓、それに個室もあるですので数人のグループでも大丈夫ですね 本日のおばんざいと書かれた五品盛りや三品盛りがウリではあるようですが、食事目的であることから「焼きちゃんぽん」をいただくことにいたします 博多では一般的に“博多皿うどん”と呼ばれる、キャベツをメインとした野菜に豚肉や海老、蒲鉾や天ぷらといった具材を少量のちゃんぽんスープで煮込んだ汁なしちゃんぽんでありまして… 麺を作る過程に使われる“唐灰汁”の風味に“本物”を感じるちゃんぽん麺にこだわりを感じることができました おいしいお料理だけでなくお酒の品揃えも豊富であるようですから、“呑み”目的のお客さまには堪らないお店であることでしょう

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(2026.03.18) 博多大丸の地下にある『はじめの一歩』でいただいた「ごまさば丼」 “づけ”になってることから見た目の美しさはないのですが、さばの旨みに漬け丼のタレが加わることで一層おいしくいただくことができました 博多駅前にある本店へお邪魔したのはもう8年も前のこと 以来ずっとご無沙汰してしまいましたが、大丸の食品売り場で偶然にも支店を見つけ… 8席が並ぶカウンターの1席をいただきます 提供されるお料理は“ごまさば”と“ごまかんぱち”をメインに定食やどんぶり、海鮮丼や鯛茶丼などと並んでいましたが… 残念なことに「ごまさば定食」はシールで隠されていましたので「ごまさば丼」をお願いいたします 漬けにされた鯖が使われることから見た目の美しさはありませんが、お醤油と合わせられたみりんの甘みやたっぷりと掛けられたすりごまの香りもあって… 山葵ではなくレホールとの相性も良いものでありました 添えられた茶碗蒸しも滑らかな舌ざわりが心地好いものと、本店さながらにおいしい食事をいただくことができました 漬けではないお刺身を楽しみたい方は丼ではなく定食を頼んでくださいね

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馬出九大病院前駅

ラーメン

(2026.03.17) 九大病院近くにある老舗ラーメン店『博龍軒』 『三馬路』や『元祖赤のれん』とともに博多ラーメンの源流とされる一軒でいただいた「ワンタンメン」は、トゥルンとした滑らかな舌ざわりのワンタンと平打ちの細麺、そしてカエシの旨みが効いた茶褐色のスープがおいしい一杯でありました サッシの引き戸を開けると10人ほどが座れるL字方のカウンターがありまして、その中に立つ店主とそのご子息であろうお二人に迎えられ、厨房での作業から食事をされているお客さまの表情までを見渡せる特等席をいただきます 後継者がいないことで廃業されるお店が多い中、もし彼がご子息であれば、こちらのお店はこれからもまた何十年かお客さまにおいしいラーメンを提供し続けることができそうですね 赤い天板のカウンターに置かれたのは近年珍しい雷紋があるラーメン丼でありまして、そこにも70余年の歴史を感じます カエシによる色でありましょうか、茶褐色のスープはスッキリとした飲み口でありまして、平打ちの細麺との相性も良く… トッピングされたワンタンにはしっかりと餡が包まれていますし、その皮の滑らかな舌ざわりにおいしさを感じるものでありました