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耕田川

耕田川

飲食店コンサルタント・グルメジャーナリスト・グルメライター/年間500軒を超える繁盛店視察から肌で感じた時流の提案や業態開発・メニュー改善を得意とする。メディアへの出演実績も多数。フォロー大歓迎! ブログも! http://synapse-gourmet.blog.jp/

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  • ピザ
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(2026.02.21) 旧大名小学校近く、大名小前えのき通り沿いにある『食堂エスニコ』 ビルのエントランスに置かれた“定食”と書かれた大きな看板が目に入り、「エスニコBランチ」とある“とり天”と“ごまづけ”の定食をいただきます おしゃれな照明とログハウスのような客席というミスマッチが不思議な世界観を演出していまして… “和”でもなければ“洋”でもない、もちろん“アジアン”や“エスニック”でもない だけども、いろんな要素を上手く纏められたセンスを感じる空間でありました 志賀島で獲れた魚と日本酒を提供する居酒屋として営業されていた『酒場のシャトル』から生まれ変わった『食堂エスニコ』 “食堂”とある通り定食メニューが充実していることから、迷いながらもとり天とごまづけがいただける「エスニコBランチ」を選びます 今日の“ごまづけ”は炙りサゴシであるそうで、身が締まったコリコリとした歯ざわりと炙られたことでの香ばしさがあって… たっぷりな大根おろしを入れた天つゆでいただくとり天もサクッと揚がっていておいしくいただけました 唯一残念だったのはご飯がボソボソであったことでありまして… たまたまだったのでしょうが、定食メニューにおいてのごはんはただの脇役ではなく、主役であるおかずのおいしさを引き出す土台のように大切な存在であるだけにこだわっていただきたいものであります

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(2026.02.20) 音羽公園近くにある東急ステイ博多の1階にある『Near Equal Hakata』 昨年12月にオープンしたばかりの新店へお邪魔し、看板商品であろう「九州牛バーガー」をいただきました ホテルフロン卜から続くレストランには仕切りがなく、2名掛けテーブル13卓とカウンター6席がゆったりと並びますが… ビュッフェスタイでの朝食会場でもあるとのことを考えると手狭であるように思えますし、そこに並ぶお料理の品数やボリュームは魅力が欠けるのではないかと心配でありました いただいたのは「九州牛バーガー 九州牛とは、宮崎牛や佐賀牛/鹿児島黒牛/博多和牛など全国的に名が通ったブランド牛ではなく、九州地方で育てられたおいしい和牛や交雑種が使われているとのことでありましょう それほどボリュームはありませんが、粗挽肉を使ったパティには程よい旨味と歯ごたえがあって… その旨みを楽しめるようにとソースは控えめでありました

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天神南駅

うどん

(2026.02.17) 国体道路、春吉交差点を南にひと区画入ったところにある『宇どんヤ かまわん』でいただいた「もつ味噌 鍋焼きうどん」 多くのお店がお昼の営業を終える15:00近く どこでお昼をいただくかと思案しながら歩いたときに見つけた「もつ味噌 鍋焼きうどん」の看板に惹かれてお邪魔することにいたします 入口から奥へと長い「うなぎの寝床」のような造りですありまして、厨房と向かい合うカウンター8席と、その奥に4名掛けのテーブルが2卓置かれているようでありました 茹で釜を目の前にするカウンター席をいただき、待つこと19分弱 土鍋でグツグツと沸き立つ「もつ味噌 鍋焼きうどん」が提供されます 味噌スープは深みがある旨みと香りがあって、小麦粉の風味を残したようなシコシコとした食感のうどんとともにおいしくいただけたのですが… 煮込まれたことでとろけてしまったのか、期待していたプリプリっとした脂がのった“もつ”の姿はなかったことが残念でありました

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赤坂(福岡)駅

居酒屋

(2026.02.13) 警固西交差点から南薬院へと繋がる通り沿いにある『酒膳屋 かじさん』でいただいた「海鮮とろろ丼」 まぐろ/イカ/カンパチ/生サバと言ったネタの歯ごたえやとろろの粘りがおいしい逸品でありました かつて『いっかく食堂』の本店があった警固ランドマークタワーの一階 それほど広い間口ではありませんが藍色の庇屋根が目立っていますし、そこに下げられた提灯や縦格子の引き戸においしさを感じてお邪魔させていただきました 店内は狭い玄関で靴を脱ぐスタイルでありまして、7席が並ぶカウンターの1席をいただきましたが、奥には4名掛けテーブルが2卓あるようでした お昼に提供されるのは「海鮮丼」や「海鮮とろろ丼」「サーモンユッケ丼」「海鮮定食」「日替わり煮魚/焼き魚定食」などと魚介系のほか、「鳥の唐揚げ定食」「豚ミルフィーユカツ定食」「雲仙ハムの玉子とじ定食」などとお肉系も充実していて… 何をいただくべきかと迷いますが、夜のメニューを見ると海鮮系が充実していたことから「海鮮とろろ丼」を選びます たっぷりな海苔に隠れていることでのビジュアルは残念でありましたが、透明感がある身に加えて血合いの鮮やかな赤色に新鮮さが伝わってくる生さばは口の中でとろけるような上質な脂の甘みが感じられましたし、身が引き締まったコリコリ感があるカンパチは脂がのっていながらもくどすぎることはなく… とろろの滑らかな舌ざわりもあっておいしくいただくことができました 味噌汁には豚こまのほか大根/人参/玉ねぎ/なめこと具沢山でありまして… ボリューム的にも満足な丼ぶりでありました

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天神駅

居酒屋

(2026.02.12) 親不孝通りの北側、長浜公園近くにある『呉朝明』 創業は1955年に渡辺通五丁目で引き始めた屋台であると言う老舗店へ伺い、名物料理とされる焼きワンタンとラーメン、チャーハンをいただきました 中国の歴史上の国名にありそうな“呉”“朝”“明”との漢字が並んだ店名は、創業の地に因んで“ごちょうめ”と読むのだとか 明るく照らされたファサードには大きな看板がありますし、赤枠の開き戸目立っていまして… 店内には分厚い天板が使われた2名掛けテーブル4卓と4名掛けテーブル1卓、6名掛けテーブル2卓が並びます 先ずは目的の一品でもある「焼きワンタン」 ほぼ100%の客が注文すると言う名物メニューでありまして、揚げかと思うほどのカリッと焼かれた薄皮の歯ざわりと、それとは対照的な餡のジューシーさをおいしくいただきました そして「ラーメン」 丁寧に下処理されているのでしょう 嫌な臭みは全く感じられませんし、こってりなのに後味がすっきりとしていて円やかな口当たりに仕上がっていまして… 中細のストレートな麺との相性も良いものでありました チャーハンには一般的な五目チャーハン(白)と肉味噌が使われる(茶色)とがあって… 折角ならばとオリジナリティを感じる「茶色のチャーハン」を選びます 挽肉と玉子、ネギだけを具材とするシンプルなものでありますが、肉味噌のコクと旨みがしっかりと効いていておいしくいただくことができました