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こだわりの美味い店を求めて、探究の日々。 得意分野は「イタリアン」「日本料理」です。 有意義に情報交換しましょう!

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2026

ありがとうが似合う酒場 @柿生 駅から少し歩く住宅街。 決して便利な立地とは言えない。 それでも足を運びたくなる小さな秘密基地のような一軒だ。 店名の「だんだん」は愛媛や出雲の方言で「ありがとう」の意味だそう。 店先のサインに描かれた階段状のデザインを見て「段々」とも掛けているのかなと勝手に想像した。 店内にはコンパクトなオープンキッチン。 Jの字に囲むカウンターは仲間との会話を楽しみながら店主とのやり取りも自然と生まれる絶妙な距離感。 この空気感が実に心地よい。 旬の野菜や魚を中心に一皿一皿が丁寧で美しい。 ◆おひたし 艶やかな緑が目にも鮮やか。 素材の味を素直に楽しめる一皿。 ◆前菜盛り合わせ 滋味あふれる酒肴が少しずつ。 どれから箸を付けようか迷う時間まで楽しい。 ◆鮪のお造り この日の主役。 トロリとした口当たり、しなやかな繊維感。 そして上品な甘み。 美味に唸る。 ◆山菜の天ぷら 衣は軽やかでサクッと。 甘みを閉じ込めた春らしい一品。 ◆へしこ 薄くスライスした大根で巻いていただく。 へしこの濃厚な旨みを大根の瑞々しさが心地よく受け止める。 ◆砂肝焼き 香ばしさと歯応えが心地よい。 地酒との相性も抜群。 料理に合わせて店主おすすめの日本酒をいただく。 気付けば隣のお客さんともだんだんと会話が弾んでくる。 美味しい料理を囲み、人との縁に笑い、居心地の良さに心がほどける。 店を後にする頃には「だんだん」ありがとうと言いたくなっていた。

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2026

赤坂(東京)駅

しゃぶしゃぶ

冴え渡るプレゼン 肉の宴 @赤坂 1955年創業、しゃぶしゃぶ・すき焼きを東京に広めた老舗「ざくろ」が、赤坂Bizタワーにも暖簾を掲げる。 長い歴史に裏打ちされた安心感。 政財界をはじめ、ビジネスユースで定評があると聞く。 この日は仕事関係で個室を利用。 最初に印象に残ったのは、よく冷えたトマトのサラダ。 甘みのあるトマトに、セロリの爽やかな香りがアクセントとなり、オリジナルのドレッシングも秀逸。 なるほど最初の一皿から期待が高まる。 そして、この店の見せ場。 大きな肉の塊が運ばれてくると、思わず場の空気が変わる。 産地や牛の特徴、部位ごとの旨みまで丁寧に説明してくれるその時間は、まるで上質なプレゼンテーションのよう。 食べる前から期待が膨らみ、自然と会話も弾む。 ◆黒毛和牛しゃぶしゃぶ きめ細かな霜降り。 口に含むと、とろけるような脂の甘みと上品な旨みが広がる。 野菜のタイミングまで仲居さんが細やかに案内してくれ、終始安心して食事を楽しめた。 親切で温かな接客は創業以来培われてきた老舗の矜持なのだろう。 美味しい料理だけでなく、場の空気まで整えてくれる一軒。 大切な会食を任せたくなる理由がよく分かった。

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excellent

日本橋(東京)駅

とんかつ

気軽に上質なカツ一膳 @日本橋 仕事の合間に立ち寄りやすい、気軽に揚げたてのとんかつが楽しめる一軒。 ◆特ロースかつ定食 注文後に揚げられたとんかつは、衣が軽やかで食欲をそそる仕上がり。 ロースは脂身がしっかり入ったタイプで、肉汁とともに脂の甘みも感じられる。 個人的には、滲み出る脂と衣の組み合わせはやや重たく感じ、もう少し赤身とのバランスが好みだった。 一方で、たっぷり添えられたキャベツは新鮮で甘みがあり、シャキシャキと箸が進む。 味噌汁や漬物も含めて定食としてのまとまりは良く、気付けばあっという間に完食。 肩肘張らずに揚げたてのとんかつを楽しみたい日、そんな日に思い出したい一軒だ

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新橋駅

台湾料理

沁みる安心感 歴史をも味わう @新橋 日本の歩みを静かに見守ってきた新橋駅前ビル1号館。 その一角で半世紀以上暖簾を守るビーフン専門店へ。 台湾出身の創業者が始めた味は時代が移り変わっても多くの人の胃袋を支え続けてきたという。 賑わうランチタイム、カウンターへ。 年季を感じる店内は飾らない雰囲気で清潔に保たれている。 多忙ながらも丁寧さを忘れない接客もありがたい。 オープンキッチンから伝わる活気にも一杯一杯を大切に仕上げるお店の実直な空気が感じられる。 ◆汁ビーフン(豚・並) 澄んだスープはあっさりとしながら旨みは深く、一口ごとに身体へスーッと沁みる。 さらりとしたビーフンは軽やかな口当たりで、 ボリュームも程よく、満足感がありながら重さを残さない。 派手さではなく、毎日でも食べたくなる安心感。 長く愛され続けるその理由は、積み重ねてきた歴史の中で培った料理とお客に向き合う不変の誠実さにもあるのだろう。

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日ノ出町駅

おでん

呑兵衛たちの隠し扉 @野毛 秘密めいた空気を感じさせる小さなお店。 ここには創作の気配と、不思議な落ち着きが同居している。 丁寧に下拵えされたおでんを軸に、粋な肴でゆっくり酒を楽しむ。 まさに、エブリバディには少しだけ秘密にしておきたい、呑兵衛がそっと通いたくなる秘密基地