Hủ Tiếu Nam Vang Quỳnh

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1000投稿 Takeshi Takiguchi

【 ベトナム・ホーチミン編⑦: ベトナム南部の麺料理、その名もフーティウ① 】 ようやっと南部ホーチミンの麺料理の登場です。その名もフーティウ。Hủ Tiếuと書きます。北部ハノイ料理のフォー、ブン（ブンチャー）の生麺と違ってこのフーティウは乾麺ですがやはり米粉麺です。そこはやはりベトナム。 しっかしどこまでいっても米粉麺とはベトナムの方は小麦粉（中華）麺がキライなんですかね。私はどちらかと言うと米粉麺より小麦粉麺の方が好きなんですけど。と思ったらありました。フーティウのお店ですがフーティウ（米粉麺・Hủ Tiếu）の他にミー（Mì）という名の小麦粉麺が。 他にもうひとつ太麺のBánh Canhというのもありますが、これまた米粉麺です。（これだけはたぶん生麺。） 注文はまずは麺の種類を選ぶと。更にスープありとスープ無しがあると。そしてトッピングを選ぶと。 復習すると、 (1)麺の種類 ①Hủ Tiếu(Rice Noodle)...標準はコレ。米粉麺（乾麺）です。 ②Mì(Egg Noodle)...私はコレ。中華麺（たぶん乾麺）です。 ③Bánh Canh(Rice Spaghetti)...珍しいのがコレ。太めの米粉麺（たぶん生麺）です。 (2)スープ ①NƯỚC(Soup Noodle)...汁あり ②KHÕ(Dried Noodle)...汁なし (3)トッピング ①Thập Cẩm(Shrimp, Squid, Pork) ②Xương(Pig Bone) ③Dặc Biệt(Special Mixed Platter) ということで。 ■Mì KHÕ(Thập Cẩm) 79,000VND ■Hủ Tiếu KHÕ(Thập Cẩm) 79,000VND ■Bia 333 30,000VND ■Khăn Lạnh 5,000VND 分かるでしょうか？写メ⑤だけフーティウ（フーティウ・コー）で、あとは全部ミー（ミー・コー）です。 元は白いフーティウですがコー（汁なし）に入っているタレをぐーるぐーると混ぜると焦げ茶色になってしまうのでフーティウもミーもビジュアルはほとんど同じになるってワケです。 しかもトッピングはどっちも”Thập Cẩm(Shrimp, Squid, Pork)”にしたので余計に分かりづらくなってます。すんません。 さて、実食。 これがですね。ウマいんです。 乾麺の汁なしですからね。タイで言うところのバミー・ヘーンに似てます。わしわしと食べる感じがなんとも言えずウマいです。そして汁なしですので適当なところでスープで流し込むと。 ウマい！ そしてやはり個人的には小麦粉麺の"Mì KHÕ"の方が好み。しかも圧倒的に。米粉麺の"Hủ Tiếu KHÕ"も悪くは無いんですけど、やっぱりラーメン好きとしては小麦粉です。わしわし感も小麦粉麺の方が上。 ということで予想以上にウマかったホーチミンの麺料理。ホーチミンに来たらフォーやブンチャーもイイですが、まずは本場ホーチミンのフーティウ。お試しあれ。 ちなみに"Khăn Lạnh"というのはウェットティッシュのことで、ここベトナムではウェットティッシュが出てきて有難く使うと課金されます。まあ20円ちょっとの話なので喜んで使ってあげて良いと思いますけどね。 #タイ赴任 #旅 #ベトナム #ベトナム料理 #フーティウ #マイベスト100 （2019.03.24.Sun）