【チャパティとキーマのお店】 ラクサで終わるのが本懐。なのにまだ食べとる時の言い訳は、早めのランチ。最早、時間の境界線は曖昧である。と言うのも、ラクサを食べたところからすすすいっと、北に上がればリトルインディアだからだ。 リトルインディア好きすぎ問題。 折角だからダッカ料理を出す店に行こうか迷う。店頭にて、あまりのボリュームに尻込み。なんかもうライスが狂気の沙汰、流石バングラ民のパワーは違う、、ってので、せや！ここはアズミでチャパティやなと。ここは、あの、インド料理の大家、アジアハンター小林さんから勧めていただいた店でもある。 壁にわかりやすいメニューがあってありがたい。チャパティーをぐいぐい鉄板で焼き上げてるのもいい。さすが小林さんが勧めてくるお店や！ って事で、お店のウリであるマトンキーマとチャパティを迷わず選択。したら、お皿にチャパティを勝手に二枚載せてきた。 さすがインド人や。一枚でええ。わいはもう、朝から食べっぱなしで4軒目なん、や。 ほんまか？ほんまに一枚でええんか？ってな感じに、ぽん、と、そっけなくマトンキーマが置かれた。 なんと言うコズミック。シンプルの極み、宇宙の果ての表現か。ヒンドゥな迫力が眼前に迫る。 ぬおぉ、、、 焼きたてチャパティの異国感。そしてマンキーマ！キーマっつってもひき肉じゃなくてハンドチョップな凝集感と、豆も入っとるんよ。 うんめっ！！ って感じでチャパティをカレーに浸して食べてたら、どうも周りのおっちゃんたちはチャパティにカレー乗せて食べとるわけ。 なるほどな、これは焼酎のお湯が先か焼酎が先か、中のと同じやねってわけで、わいもチャパティにカレー乗せて食べてみたよ。 なんでやねん。めっちゃ食べにくいわ。手がベトベトや。 さて、時計を見るとまあまあ良い時間。さあ、仕事行くかな。
不明
