釜山に来たら、うなぎ。 鰻と言っても、ヌタウナギ(韓国語でコムジャンオ)という日本で言う鰻より、細長く、体は粘液で覆われている少しグロテスクな見た目をしています。 このヌタウナギを練炭で焼いて、エゴマやサンチュで巻いて食べるのが韓国スタイル。 注文は、塩焼き(ソグムグイ)やタレ焼き(ヤンニョムグイ)から選べます。 塩焼きを注文。 オーダーが入ると、店頭で生け簀からヌタウナギが出され、捌かれます。 写真では伝わりませんが、ウネウネと動いている状態で、提供され、そのまま店員さんが焼いてくれます。 焼かれている間も、ずっとウネウネしてます。 焼き上がれば、いざ実食。 エゴマに巻いて食べます。 さっきまで動いていた通り、弾力が半端ないです。 なかなか日本では食べられない感覚です。 〆は、チーズを追加した焼き飯(ポックンパ)。 味の種類がヌタウナギと全然違うので、これもいいですね。 1人2000円ちょいで楽しめる、素晴らしい食事でした。
不明