
イタリアに行ったら確かめたかったことが一つある。
イタリアのレストランにタバスコがあるかどうかだ。
イタリア人はピザにタバスコソースなどかけて食べない。
タバスコソースはアメリカ製のソースであり、イタリアでは辛味を欲しいときには唐辛子を浸けたオリーブオイルを用いる。日本のイタ飯屋でも唐辛子入りオイルを出す店も増えてきた。
でも、イタリアを訪れる日本人がピザを注文すると、タバスコありますかと度々問うのだ。
そこで、「少なくとも日本人の行くイタリアのレストランにはタバスコソースが置かれている」というのはガセネタなのか、それとも真実なのか。
答え:10%の店にタバスコがあります。(調査約10軒のうち1軒ですけど)
ナポリの港から徒歩数分の店でマルゲリータを頂きました。そこにタバスコがあったので有難くピザに振りかけました。あ〜ら不思議、日本のマルゲリータの味になりました。同行日本人の皆さんの多くはこの一枚を持て余しておりましたが、私はこのプリモ・ピアットで腹一杯にならないまま、いきなりドルチェが出てきて残念。でも、蜂蜜を垂らしたチーズケーキはヴオーニッシモでした。もっと色々と食べたかった。