腾龙阁

• うなぎ

1000投稿 Amane Moriyoshi

2016.08.15 15:30 ◎命と真心の水 ⚫︎中国「美团」評価：登録無し ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置 真武山の観光を終え、次の目的地「古隆中」へ移動しました。 「古隆中」は三国志のスーパースター諸葛孔明を軍師に招き入れたく、劉備玄徳がこの地に三度訪れやっと招き入れた事で有名な地で、中国でも国家五Ａの観光地にも指定されています。 その三顧の礼が行われた場所から山頂にある塔に続く登山道があり、本日２度目の階段登り、それも今度は924段と先程より400段も多い。。 最近、体重も右肩上がりであったため、もう一汗流すかと思いトライしました。 登山を開始し、200段登った辺りでもうバテバテ。 そんな光景が周りの方の目に映ったのか、行き違う人、また追い抜かれる人に励まされ、時には休憩用のベンチを譲って貰ったりして、何とか頂上まで辿り着くことができました。 そこで、私より後に登ってきた家族連れで、ここまでの道中、私を励ましてくれたり、ベンチを譲ってくれたりしてくれましたが、売店で水を買って待っていてくれましたとは感極まりまひた（涙） お金は私が支払うべきと伝えましたが、直ぐにその場を立ち去られました。 ○ 本日の注文品 （通過レート 15円／1元） ⚫︎康師傅 包装饺料水---5元（65円） この水を飲んだ瞬間、人間は水無しでは生きていけないと思ったのと、中国人の真心が凄く伝わりました。 この水について調べましたら、奇しくも日本のファミリーマートと中国、台湾の合弁で作られた水だということが分かりました。 日中の架け橋になってくれたこの水は最高の水でした。 ⚫︎康師傅 绿茶---8元（120円） この会社が作っている緑茶です。 中国のお茶には砂糖が入っているものが殆どです。 しかし、この緑茶は砂糖では無く、果汁で甘くしてあり、ミルクティーの味わいがありました。 この投稿では取り上げませんでしたが、近くには三顧の礼にあやかった料理店も多く、観光とグルメはオススメです。 ○中国マメ情報 ⚫︎古隆中について （インターネットより） 隆中は中国漢の時代から三国時代にかけての、荊州の首都・襄陽（湖北省襄陽市）から二十里程の地点にある小さな村。後漢末に若き頃の諸葛亮とその弟諸葛均が住んだ土地である。小説『三国志演義』では後に蜀（蜀漢）を建国した劉備が諸葛亮を軍師として迎えるため、わざわざ諸葛亮の庵まで三回足を運んだ、三顧の礼の舞台となった場所である。 後世の時代になり、古隆中と呼ばれるようになって、名所として整備された。 ○お店の情報 店名：腾龙阁 住所：中国湖北省襄阳市襄城区襄阳城西隆中山东 #中国・襄阳市 #襄阳市・テイクアウト