今日のランチは、遠いけどそばで❗️ 平日のセットメニューから、 ミニ黒豚とじ丼もりそばセットを注文❗️ 蕎麦美味しい❣️十点! 黒豚とじ丼も、汁だくで美味しい❣️ 蕎麦大盛りにすれば良かった!
口コミ(4)
オススメ度:94%
口コミで多いワードを絞り込み
お昼限定。日曜日はあいてません。 初めて平日に行きました。 お蕎麦はコシと香りのたつたのしいもの。 蕎麦の太さは揃ってないので最初面食らいました。 そばつゆは甘くないです。それはそれで好みだと思うけど、私は好き。 あー!蕎麦食べたなあ!と思えるのはここ。 黒豚卵とじ丼もいい感じの甘さと豚の甘みがマッチング。 土曜日は発芽そばもあるし、4種類のお蕎麦を楽しめるので、次はどれにしようかな、と楽しめるのがいいのです。
昔、テレ朝で川口浩探検隊というTV番組が放映されていました。 「原始恐竜魚“ガーギラス”をメキシコ奥地に追え!」 「謎の原始猿人"バーゴン"は実在した! パラワン島奥地に黒い野人を追え!」 放映日の翌日はいつも、学校での話題は川口浩探検隊でもちきりでした。 迷彩服に身を包み、食うか食われるかの秘境でのサバイバル生活。 あらゆる苦難に果敢に挑む川口浩探検隊の背中を我々子供は手に汗握りながらジリジリとする思いで見守っていたものです。 しかし大人になってYou Tubeで見てみるとこれがヒドイ出来栄え。 ヤラセは勿論、煽るだけ煽って何にも出てこないことが殆ど。 しかしタメになることも有ります。 南半球の人食い部族が住むという設定のジャングルで朝を迎えた探検隊。 完全装備で臨戦態勢の隊員達を川口隊長が整列させます。 (画面の端には東京から持参した宴会用の酒やおつまみが入ったレジ袋が写ります) 川口浩探検隊にとって隊長は絶対であり、隊員は絶対服従です。 「生きるか死ぬか。ここからは精神力が物を言う。俺たちは一連托生だ!」 「ハイ!」 「行くぞ!ついて来い!」 ジャイアンがやるような“付いて来いポーズ”を勢いよくとったそのとき… 何でもない道でバランスを崩した川口隊長。 両腕をグルグル回して耐えるも、遂に川に落ちてしまいます。 「…」 気まずい静寂。 「…お、お前ら、忘れ物はないな!」 川の中から隊員達を見上げて言う隊長。 心なしか赤面しているように見えます。 これから人食い部族と一戦交えようとジャングルで皆ナイフやら迷彩服やらで完全装備しているのに、この期に及んで忘れ物の確認…。 さて、此方のお店の存在は以前から気になっていました。 畑に囲まれた場所にひときわ目立つ漆黒の建物。 鹿児島に来てすぐに気になっていたのに行こうと思って行かずじまい。 私にとっては課題店であり大きな“忘れ物”でした。 忘れ物は取りに行かなくてはいけません。 引き戸を開けると、店内は思いのほかスッキリしており、余計なものが何にもないシンプルな空間です。 木の表紙が渋いお品書きから注文したのは3種そば。 店主自らが石臼で挽いてから打つ十割蕎麦は瑞々しく、あえて残した田舎っぽさが逆に洗練を際立たせています。 ・田舎そば 外皮もろとも挽いた黒い蕎麦。蕎麦の匂いが強いのにもっさり感を感じさせない。 ・挽きぐるみ 外皮を除いた蕎麦の実を挽いた蕎麦。一口頂き此方のお店がホンモノであることを確信。 ・更級 そばの実の芯だけを挽いた真っ白い蕎麦。こしの強さとのど越しの良さが特徴ですが、蕎麦の味もちゃんと強い。 3種とも三者三様の特徴があり、啜る度に楽しい蕎麦。蕎麦自体の風味が実に強い。 つゆもまた素晴らしい。 鹿児島で人気の田舎蕎麦の甘いつゆとは対極をゆく深い味わいです。 九州に在りながら、うどんではなく蕎麦文化が発達した鹿児島。 活火山を抱き、シラス台地の麓では小麦粉を育てられなかったのでしょう。 “雑穀”である蕎麦が発達したのは良いのですが、この地の伝統的な蕎麦はもっさりした蕎麦切りを激甘のつゆで頂くスタイル・・。 日本酒には合いませんが、芋焼酎に合うように出来ているのでしょう。 しかし此方の蕎麦は日本酒にこそ合います。 鹿児島に来た当初は、甘過ぎないつゆで頂くのど越しの良い蕎麦に飢えており、町中を探し回って来ました。 好みの蕎麦屋はこちらで7軒目。 やはり“忘れ物”を取りに行って良かった。 蕎麦の実の味の強さでは鹿児島で1番かも知れません。 #蕎麦屋呑みしたい #Retty初投稿 #信州で修行