更新日:2021年12月26日
そしてどんどん出てくる、肉。のむくうのむくう。赤崎牛が赤身の旨さを推してくるのでサクサクバクバク、食える。こりゃあうまい。 肉も部位と加熱方法でそのバリエーションは膨大である。ワインの次はちょっとお願いして、天盃の麦と肉を合わさせてもらった。食中酒としての麦の可能性。これもとても面白い。 とにかく、肉が本当に美味かった。F1牛の良さ、というか、ファッティでは無いピュアさを重んじる赤崎牛ならではの味わい。さすが九州の牛である。 生産者が手がけるお洒落な肉料理レストラン、ワインはピオ。いやはや、ここは福岡の田舎の駅ではあるが、素晴らしいレストランは、こういうところにあって、わざわざ出かけたくなるようなお店であった。