
小倉駅近くで40年以上の歴史ある喫茶店でモーニング。
焦げ目の付いた食パンに潰した茹で卵、ハムなど定番の具材が挟まり、和風サラダが箸休めになる。北九州では珈琲にミルクではなく、ホイップクリームが出てくるのが普通なのだろうか。確かにミルクより珈琲の味がまろやかになる。萩焼の珈琲カップは素朴というかゴツゴツしていてゲージュツだなあと感じた。
なんでも、楽、萩、唐津が本邦三大焼き物だそうであるが、以前に唐津で抹茶碗を求めようとしたが二桁万円で断念した話を思い出した。ただただお茶を飲むということに型を作り、権威や組織を作るのは日本人の得意技で、茶道、花道も然りだとマスターはおっしゃっていた。
マスターは芸術家でもあるので作品が店内に並び、目を楽しませてくれる。入手して20年以上の歳月を重ねているインコも放し飼いであるがおとなしい。ワシントン条約で輸入が禁じられたので日本では稀有な鳥だそうだ。