更新日:2024年07月31日
小皿コース料理と日本酒のお店
広島の飲食店は、今日から通常営業に戻るところが多い様子。 その中のひとつ、白島の『快食ようすけ』に行ってきた。 カウンターのみの店。予約で満席。 アクリル板の仕切りは味気ないが、仕方がない。 コースは2種類。多い方(13〜15品)と少ない方(8〜10品)。もちろん多い方で。 ◆あおばた豆(青大豆)のひたし豆 ◆カリフラワーのポタージュ 野菜のだし 焼いて香ばしく ◆葉牛蒡のお浸し? ◆土瓶蒸し 小鰯のつみれ 粕汁 ◆鯛の炙り ふき味噌 ◆焼き蕪 春菊 胡麻酢和え ◆広島菜の菜の花 フムス和え ◆祇園パセリ ◆西洋ねぎ フィルム焼き ◆スープ蒸し餃子 ◆擂り身(倉橋島 半田さん)聖護院大根 ◆鶏内臓(レバー、ハツなど/ふぁーむBuffo)オイル煮 みつば ◆葉玉葱 豆乳グラタン ◆鴨ロース 追加でご飯セット。 ◆玄米ご飯 ◆味噌汁 ◆昆布佃煮 梅風味 ◆ふき味噌
【整えて、調える】地物素材にこだわり抜いたお料理と相性の良いお飲み物で。
女性ばかりのグループで再訪。 メインを鮎にしたけどお肉にすればよかったかな。 食後はコーヒーか食後酒(コーヒーのお酒)のどちらか、ということで私は食後酒をチョイス。美味しかったけど、コーヒー飲めない人がいて彼女は断念。どちらも飲めず、配慮してくださったらいいのにと、それだけが残念。
技と心で贈る心温まる割烹体験
今回ミシュラン三ツ星を獲得された季節料理なかしま。奇跡的に予約がとれた。雰囲気は和食屋さんという感じ。女将さんの接客が抜群に温かい。ゆずドリンクのサービスまで。さて料理です。土瓶・・・具材から旨みが溶け出しとてもおいしい出汁になっている。いい意味でパワーがある。ハモの骨切りがとても上手。 刺身・・・どれも上手にしめられており、どれも確実に一定レベルを超えている。まぐろはきれいにスジをはずしてあり、とても料理が誠実である。 煮・・・れんこんまんじゅう 名物料理とのことです。濃そうにみえるが綺麗な出汁とれんこんまんじゅうの風味と食感がよい。口福系の料理である。 八寸・・・それぞれおいしい。もずくが素晴らしいれべる。 焼・・・太刀魚へ一味をくわえている。 きかせかたが絶妙。 酢・・・丁寧にトマトを裏ごしすること透明なトマトの風味をもった汁とパプリカ、鱧などを食う。 飯・・・出汁がきちっときいた茶ずけ。 あー、旨い。 ゼリー・・・ゆず濃厚 どの料理もとても丁寧でどれも確実に旨く、接客も素晴らしい。お酒の値ずけもとても良心的で、ちかくにあったら確実に通う店。
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