日本海に浮かぶ島、隠岐諸島の海士町に新しく、マリンポート海士跡地にできたラグジュアリーホテル「Entô(エントウ)」のダイニングです。 隠岐の食材や食文化を映し出す、モーニングやディナーコースが素晴らしく、隠岐の食を発信する拠点としての役割を存分に果たしているお店でした。 隠岐で昔から飲まれる「ふくぎ茶(クロモジ茶)」を使った朝の茶飯や、ブランド牡蠣「春香」、サザエや海藻もふんだんに使われます。 島で唯一のパン屋「つなかけ」や、味噌醤油屋さんなどの調味料も体験できます。 メインは東京でも幻の肉として重宝される鉄板で焼かれた隠岐牛で、誰もが満足できる内容でした。 隠岐諸島は世界ジオパークに指定されており、このホテルも隠岐の独特な地質や自然を伝える「ジオホテル」として発信を行っています。ホテル内にはジオパークに関する展示やそれらに関連したオブジェもあり、お部屋はすべてオーシャンビューの気持ち良い空間となっています。
口コミ(1)
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