
鳥取駅を出て、アーケードの中を北に10分ぐらい進んだところにある店。
お店があることを主張しない外観だが、実はミシェランに載ってる店ということに店に入る瞬間に気が付いた。
店内に他にお客さんがいなかったため、客層は不明。
この日のオーダーは、『東伯鶏のロースト』(¥1000)
メインに、サラダとスープ(この日はにんじん)、それにパンがつく。
東伯という鳥取県民しか知らないであろう地名をメニューに載せていることからも地元産の食材にこだわっているようだ。
その東伯鶏のローストだが、表面パリパリ、中ジューシーな仕上がりで、同じお皿に盛られた温野菜とのマッチングも良い。
ちなみに、同じプレートにセットされた野菜は、ブロッコリー、なめこ、にんじん、いんげん、フライドポテトなど。
野菜も多くて、鶏のローストも表面パリパリ、中ジューシー。
これとは、別にグリーンサラダがセットされ、にんじんのスープがあったことから、様々な種類の野菜を一緒に摂ることができ、バランスの良い食事が楽しめる。
にんじんのスープは、にんじんということを感じさせない味で美味しかった。