更新日:2020年08月14日
最初にお通し的に蕎麦茶と柿の葉寿司が二切れ。 この柿の葉寿司。酸味より甘味。旨味。余分な塩味、酢味、脂が柿の葉の香りでさっぱり落ちて美味。 お弁当で食べる柿の葉寿司はきっと保存料とかいっぱい入ってるんだね。生の味。万歳! 続いて小鉢は冷やしピーマンの細切りに塩昆布を和えたもの。フルーツトマトの香菜ドレッシング掛け。 次いで碗ものは茗荷と厚揚げの冷たいお汁。これら全部が夏の味。 そして、いよいよ手打ちそば。 七味を直接蕎麦にかけて頂くそうで、これは七味の風味が死なない。そして、細くコシというより喉越しで食べるタイプの手打ちの蕎麦によく合う。 蕎麦は太さに違いがあるがこれは愛嬌。 締めにデザート、フルーツコンポート。 つい、あまりの美味しさに、柿の葉寿司を四つ追加オーダーしちゃいました。 季節が変わると青唐辛子味噌が出るそうで地元の方は心待ちにしておられるようでした。