
ロケーション抜群の山小屋でいただく美味しい料理
今日はプロジェクト打ち上げの日、2月の初旬に今回の計画が発表された。季節が良い時に行こうということで、2ヶ月以上前に予約してもらった。山の中にあるので、寒かったり雨が降ったりすると嫌なので、ゴールデンウイークに実施するのが一番。再度山のハイキングコースの途中にあり、神戸市民にとっては有名なところ。存在は知っていたが、やまかちは行ったことが無かったので、ちょっと楽しみ。
参加者は全部で9名、12時30分にJR元町駅に集合し、タクシーに乗ってビーナスブリッジ方面へ。再度山ドライブウェイのカーブNo.13で降り、そこから整備された登山道を10分ほど下ると公衆トイレに到着。そこから別の道を登って、ようやく再度山荘の看板を発見。初訪問だったので、迷わなくてホッとした。もう少し登って、13時10分に緑に囲まれた山小屋へ到着。ランチ前に良い運動になったw
店に入ると、ハイキングの格好をしている人などでほとんど席が埋まっており、週末は予約している方が良いだろう。やまかちたちはかなり前に予約していたので、一番奥のテラス席がリザーブされていた。室内にも席はあるが、テラス席は窓がオープンになっており、山の緑で季節を直接感じたり鳥のさえずりを聞いたりできる。山で食事をしているという雰囲気が、キャンプの時のように、さらに料理を美味しく感じさせる。テラス席の真ん中には薪ストーブが置いてあり、寒い時はそれで暖をとることができる。今日の朝は少し寒かったようで、ストーブが暖かくなっていた。
メニューを拝見した後、「生ビール ピッチャー 1.8L(ジョッキ6杯分)」(3300円×2)、「ウーロン茶」(440円)、ここの名物料理「炭焼きスペアリブ ランチセット」(2200円×9)、それと単品で「マルゲリータ」(1820円)、「ドライフルーツとナッツピッツァ」(2310円)、「りんごのデザートピッツァ」(1320円)をオーダー。ピッツァは嬉しいことに、9つに切ってくれるとのこと。ランチセットの内容は、
・パンとサラダ
・スープ
・炭焼きスペアリブ
・スパイシーチキン
着席して5分ほどでサラダと炭火焼されたパンが到着、写真はそれぞれ3人分。そしてスープ(ミネストローネ)とピッチャーが到着したので、生ビールをグラスに注いでどんどん回していく。そして乾杯~!14時30分までなので、急いで食べねば。談笑していると、5分ほどでマルゲリータが着皿。焼き立てでモッツァレラがビヨ~ン、生地がモチモチしていて美味しいね~。そして3分後、お待ちかねのスペアリブの登場。備長炭でじっくりと焦げ目がつくまで焼き上げられたスペアリブ、オリジナルの香辛料に一晩漬け込んでいるとのこと。肉が柔らかい!ニンニクやショウガ、ハーブがしっかり効いていて美味しい~。ナイフとフォークで骨から切り取っていただき、最後は両手で持ってむしゃぶりつく。骨のキワの肉が脂が乗ってて美味しい!ただ、手が汚れてウェットシートがドロドロに…。すぐにチキンもやってきたが、スペアリブの後だからインパクトはちょっと小さいかも。もちろん美味しいし、ビールも進むんだけどね。
その後5分ほどで、ドライフルーツとナッツのピッツァが着皿。ラム酒漬けのドライフルーツとバターに絡めたナッツが乗っており、酒飲みにはもってこいwナッツが甘くて美味しい。そして最後にデザートピッツア、ハチミツやシナモン漬けのリンゴがタップリ。デザート感覚で食べられる。これで、1人4600円(タクシー代込み)。非日常的感覚のランチなので、特別なものに感じるね。結構ボリューミーだし。ただ、後の時間の予約の人が来ており、ゆっくり余韻を楽しむことができなかったのが残念。食事の後は腹ごなしに、ゆっくり山を下っていこう。