播州のにくてん知らずして播州を語るべからず。瀬戸内海を産湯に使い、播州高砂で育った輩にとってはお好み焼きなんてものが世の中を席巻する、いや、大阪文化に進出される前から播州の粉もんと言えばにくてんでした。 鉄板の上に出汁で溶いた小麦粉を薄く敷き、その上にキャベツをたっぷり載せ、キャベツの上に甘辛く炊いたスジじゃがこんにゃくを置き、更にお好みのスジ、エビ等々をトッピングし、その上から出汁で溶いた小麦粉を薄く散らし、頃合いをみてびっくりかえし、焼けたら二つ折りにして運ばれてきます。 ソースをかけ、好みに合わせて鰹節や青海苔をかけいただきます。今日はにくてんを知らない職場の仲間と食べに行きました。みんな、生まれて初めて食べたけれど、お好み焼きより美味しい❗って言っていました。食後のアイスクリームがデザートについて、税込520円は安過ぎ!今日も本当に美味しかった‼️ご馳走さまでした。 #地元民おすすめ #にくてん屋の中のにくてん屋
「にくてん」や豚ちゃんぽん焼が名物。デザート付きが嬉しいお好み焼き屋
















