
【創業昭和33年の下町の中華料理店】具材たっぷり!昭和の味を彷彿させるとろみのある中華屋さんの名物チャンポン。
《美章園駅近くにある老舗の大衆中華料理店》
JR阪和線「美章園」駅から東へ少し進んだところ、疎開道路の延長部分と交差する角にある大衆中華料理店『明洋軒』は、昭和33年(1958年)創業の老舗店。
店頭の看板に記載されているように「名物チャンポン」が文字通りの看板商品です。店内は6人掛けと4人掛けのテーブルが7卓ほど、2階には30人が入れるお座敷があって、まさに昭和時代から地元に愛されている中華料理屋さんで、年配の老夫婦とその息子さん夫婦の4人で切り盛りされています。
《見た目は八宝菜がかかっている中華そば》
・麺セット(チャンポン):850円(税込)
ランチタイムにお得な麺セットがあったので、すかさず「名物チャンポン」を注文。セットには、ミニ焼きめしがついています。
目の前に着丼したのは、イメージしていた「長崎ちゃんぽん」とは異なり、八宝菜のようにたっぷりの具材をラーメンの上にかけ、あんかけ仕様でとろみをつけています。
色合いが白褐色で鶏ガラから摂ったスープに、豚肉、海老、イカ、白菜、人参、もやし、玉ねぎと実に具沢山。野菜や肉の旨みが加わって魚介の風味とともにほんのり甘さを感じつつ、昭和の味を彷彿させられます。さらに食べていくうちにあとを引く甘みに中毒性を感じるから不思議です。
麺は細めのストレート。この麺にとろみがからみ、コシは少し感じるものの、のどごしよく、具と麺がススっと口に運ばれます。
系統で言えば、最近注目されている「尼崎ちゃんぽん」の感も。中華そばに八宝菜がかかっている感じと言えば伝わるかもしれません。一度食べただけでかなり印象が残る美味しいチャンポンでした。
ミニ焼きめしは、ちょっとしっとりした食感のお米に、みじん切りのニンジン、ネギ、玉子を中華鍋で炒めたまさに中華料理店ならではで、チャンポンと良く合います。
《追記》
若い世代に支持されるチャンポンではないにしろ、50代以上の方々には、昭和の大衆中華料理店の懐かしい味わいを感じるお店。駅から離れているにも関わらず、ランチタイムを過ぎてもお客さんが絶えないのも地元になくてはならないお店だということがわかりました。
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