なんば駅で食べ放題が楽しめる炉端焼きまとめ

私と妻は、3,500円(税込)の120分食べ飲み放題を注文(Go to Eat 1,000P×2)。すると、グランドメニューとは別の食べ飲み放題専用メニューを渡される。 食べ飲み放題のお店によくあることだが、通常メニューのうち、原価率の低いものだけを食べ飲み放題メニューとして提供しているようだ。 この形態だと、隣の食べ飲み放題以外の客が注文しているものが、こちらは注文できないという事態がしばしば発生する。特に隣がよく見えるカウンター席だと、そのストレスは相当なものだ。 隣の庭の芝生はよく見える。隣の客の食べている物はおいしそうにみえる。そんなに食べたければ、追加料金を払って単品で注文すればよいではないか、と思われるだろうが、それは私の妻が許さない。 こういう食事はメンタルヘルスによくない。ある意味、拷問に近い。私が犬なら、隣の客の魚にかぶりついているだろう。 あと、気になったのは、人件費節約のためか、土曜の夜なのに、スタッフの人数が足りておらず、焼き物担当の方(おそらくその日の責任者の方)に、オーダーやら、会計やら、予約の電話やら、ありとあらゆる負担がのしかかっていた。

食べ飲み放題プランというなんとも魅力的なコースもあったが、そもそも料理がほぼ300円均一らしいので飲み放題だけを予約して訪問した。 店の場所は法善寺横丁というなんとも雰囲気の良い通り沿いにあり、否が応でも期待値が上がる。 店内は3階まであり、1、2階は目の前で炉端焼きを見れるカウンター席があり、3階は座敷となっている。今回は6人での訪問だったため3階の席だった。 ということで早速注文していく。 ■活ホタテ貝のバター焼 ■真鯛の兜焼 ■ホッケの開き ■トロサバの塩焼 ■ゲソの醤油バター焼 ■エイヒレの炙り ■万願寺ししとう ■山芋の野焼 ■焼明太子 ■本日のカマ焼き ■カニクリームコロッケ ■焼きおにぎり ■黄金の卵かけごはん ■串焼きの盛り合わせ6本（900円） ■お造り盛り合わせ（600円） 値段が書いてないものは全て300円！しかもどれも300円のクオリティではなく非常に美味しい。 特に魚介類の炉端焼きは抜群に美味しく、個人的には「活ホタテ貝のバター焼」「真鯛の兜焼」「トロサバの塩焼」が非常にお気に入り。ホタテはおかわり注文してしまった。

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