
『ふぅふー亭 中央区役所裏通り店』の「釜あげうどん 小」と「明太卵ご飯」
2025年2月18日訪問
製麺機を使わずに昔ながらの足踏み製法で「粘り」と「コシ」のある本格讃岐うどんを作られている上本町の『手打ち 釜揚げうどん ふぅふー亭』さんのフランチャイズ店『ふぅふー亭 中央区役所裏通り店』さんでお昼をいただくことにしました。
店頭ではうどん出汁で取ったアサリめしのお弁当がワンコインで売られていました。
国産小麦を使って作られるうどんのメニューは「釜揚げうどん」(温)と「ぶっかけうどん」(冷)、「ざるうどん」(冷)の3種類。
小(一玉・800円)、中(二玉・900円)、大(三玉・1000円)となっていて、ランチ時はごはん類とセットにすると50円引きになります。
1階が満席だったため2階に案内され、オーダーしたのは「釜あげうどん 小」(800円)と「明太卵ご飯」(350-50円)です。
オーダーしてまずネギが入った器と、付けだれを入れる空の器、そしておろし金に乗った生姜が提供されます。
オーダーしてから茹で上げるので10分程度の待ち時間があるため、その間に生の生姜を擦りおろして待つみたいです。
生姜を擦りおろしていると、「明太卵ご飯」にかける特製醤油タレと、それに続いて「明太卵ご飯」も配膳されました。
大分県のブランド卵「蘭王」を使っているので、黄身がオレンジ色で臭みの少ない濃厚な味わいです。
植物性たんぱく質などを重視し配合した専用飼料で飼育している健康な親鶏から生まれた卵で、 抗生物質などの薬は一切使わず、自然界に存在する有益乳酸菌などを活用して細菌感染などを防いでいる卵ですが、餌に少し甲殻類を使用しているのでアレルギーのある方は注意してください。
少し経って、「釜揚げうどん」とつけ汁が提供されました。
テーブルの上には天かすと白ゴマの入ったごますり器があります。
付けだれに生姜・ねぎ・天かす・白ごまを入れていただきました。
麺は大阪うどんっぽいやや細めで、「釜揚げうどん」なのでどうしてもコシが弱く感じてしまいます。
たぶん冷のメニューだとしっかりと讃岐っぽいコシがもう少し感じられるのかも知れませんね。
付けだれは味が濃厚で、昆布の旨味が広がっています。
これは食べ終わったら、少しゆで湯で割って飲みたい旨さです。
ただレンゲやお玉が付いてなかったので、とりあえずストレートで少し飲みました。
生姜が入っているのでポカポカと温まり冬場にはうれしいランチでした。゜
#堺筋本町 #うどん #ふぅふー亭