店の前では、2次会の行き先をまとめようとする幹事。年寄りはとかく注文をつける。 しょうもないゴタゴタは嫌いだ。 1人がいぃ。スルッと抜け出し1人歩く。 昼と夜は世界が変わる。 ある建物の2階に、one shot barのサイン。どうやって店に入るんだろう。昼間なら気づかないし、余裕がなければスルー。でも、とっても行きたい衝動にかられる。 丹念に探すと階段が、ある。引きこまれる。 お店は、お一人様の先客が2人。 自己を見つめる人達が来る店とさとる。 店内は、暗めの照明器具に、心に直接アクセスしてくるmusic。突き出しのギョウザが旨くて、追加注文をしてしまう。 抽象的な私の注文にご主人が答えてくれる。 静かに、時折入る照明器具に照らされ、私の至福の時が流れる。 オマケ。知人のマンガ家が描いてくれた私を宇宙人化したら・・・。
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