こんなところにこんな名店が(>ω<) 高槻駅から車で約35分、山間に広がる田園風景の一角にある風情ある一軒家。 築100年超の古民家をリフォームされた店内に入ってすぐの土間には手磨きで仕上げた朱色のおくどさん、栃ノ木の一枚板カウンター、窓からは里の緑も美しい素晴らしい空間が。 この山と里の豊かさに心を惹かれ、かつての枚方のお店からこちらに移転されたようですね。 今回は、 野草、山菜、鮎、山女、岩魚、きのこ、ジビエなど、四季折々の野山の恵や湖の幸を堪能できる【心根コース】(22000円)を頂きました。 コースは最初に季節の飲み物(すももジュース)と直筆のお手紙からスタート。 ■あつもの ホワイトトウモロコシ葛まんじゅう 蓮の葉にのった涼しげな一品ながらほんのり温かいのも嬉しい。 ■八寸 トウモロコシとオクラの白和え、鱧寿司 卵黄味噌漬け、鮎、どじょう唐揚げ等。 鬼灯の中に白和え、どじょうをすくう時の水の波紋をジャガイモで見立てたり。 団扇の器が何とも涼しげ。 ■椀 鮎 茄子 土用しじみ薄味噌仕立て。 ■向付 ビワマス いとうり辛子和え。 賀茂茄子 空芯菜 木の芽味噌と削りたて本枯節で。 ■焼きもの 琵琶湖天然うなぎ 30分かけてじっくり焼き上げ、外はパリパリで中はフワッと。 ■お食事1 岩魚 新銀杏のおこわ ■お食事2 万願寺唐辛子 湯葉 ちりめん 土鍋ごはん ■追加(+料金) 猪カレー 一頭買いされているので料理に使わないすね肉などの部位を8時間炊いたカレー、トマトの酸味がスッキリ。 ■水菓子1 桃コンボートゼリー寄せ ■水菓子2 宮津のヤマノイモを蒸して皮に、大納言小豆こし餡を包んだ花火を見立てた逸品。 料理はもちろん店主の口上も素晴らしい。 大阪では珍しい郊外型の日本料理店は遠方からでも訪問すべきお店、高槻駅から送迎もあるので是非！
口コミ(5)
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高槻の端っこで京都との境にある、古民家を改装した一軒家の和食店。ここホントに大阪なの？て思うくらいいなかにあります。 料理人は地方へ行き、地場産業を盛り上げるべきと考えられこの地に移転されたそう。 玄関を入り、土間、朱色のおくどさん、オープンな厨房を横目に一枚板のカウンター席へ。奥には天井に意匠を凝らしたテーブル席もありました。 お料理は、四季折々の野山の幸を二十四節気に寄り添ったお任せのコースのみ。 お昼にいただきましたがディナーもランチも内容は同じとのこと。 まずは大将からのお手紙をいただき、食前酒代わりにバカラのグラスに入ったクコの実のジュースでひと息ついてからお料理スタート。 どれも美味しかった〜♡ 薄味ではなくわりとはっきりした味付けのものが多かった印象。日本料理や割烹というより和食って感じ。※勝手なイメージです 幻の高級魚、「全身トロ」といわれるほど美味と称されるヤイトガツオは初めて食べました！うんま！ お肉も大変美味しかったです。（どこの牛か聞いたけど忘れた… 常々『氣』を込めておもてなしすることを大事にされている大将のお気持ちが端々に表れているようで、お料理だけでなくお弟子さんたちもみなさん気持ちの良い接客でした。 高槻市駅から車で40分くらい。お店から送迎あり。 記念日にもよし、家族の集まりにもよし。 わざわざ行きたくなる、居心地良いお店でした:)
【大阪と京都の県境にある和食屋】 去年末に枚方から高槻に移転されたそうです。 大阪駅から車で約60分。 最寄駅は亀岡駅になるのでしょうか？それでも車で20分はかかるかな？ 周りは住宅がチラホラありますが、かなりの田舎です。 土曜日にお伺いしたとはいえこの立地で予約で満席。 あえてこの地を選ばれてるようです。 ソラマメの茶碗蒸し →濃厚。 八寸 →鯖の押し寿司。脂が乗ってて美味い。 鰹の叩き 鰤と柚子のジュレ →ジュレの酸味と鰤の脂が合う。 海老芋 →昔はスペシャリテだったそうだが、長いこと封印してたそう。 河内鴨 →これはさすがに無条件で美味いやつや。 伊勢海老ロール →ぷりぷりした身が詰まってる。 鰻の一夜干し 卵かけご飯 →色の濃い黄身は美味しいね。 #割烹 #和食
お店まで小旅行でした。築百年の古民家を改築して開かれたお店、素敵でした。お店の名前通り優しく 心配りのあるお料理の数々。落ち着いたひと時を過ごしました。また、違う季節のお料理を頂きに行きたいと思います。
催事場で出店されており、鱧寿司を購入！四貫で1400円くらいでいつもの食事にしては豪勢でしたがとても美味しくて感動しました、、。いつかお店の方にも行ってみたいです。
