文の里、築90年の長屋をリノベーションしたイタリアン。 フジマル醸造所さんから独立開業された村田シェフ。 奥に長い店内、カウンター8席と奥にテーブル席が2卓。 白と木の風合いを基調としたナチュラルないい雰囲気、オープンキッチンですっきり広く見える。 ランチはパスタランチ¥1800でメインやデザートなどがカスタマイズでき、夜はアラカルトが主流だと思いますが、予約してればコースも可。 土日祝は12時からの通し営業なので昼呑みにも良いです。 せっかくなのでコースでお願いしました。 おまかせコース¥5000 ■前菜3種 *和歌山産ケンケン鰹と春野菜のカルパッチョ *和歌山産モンゴウイカときゅうりのたるたる *東大阪のなにわポークのパテ ■アコウダイの炭火焼き あさりとトマト、そら豆のソース ■泉州のタコと八尾若ごぼうをの軽いトマトソース イカ墨のソースを練り込んだタリオリーニ ■紀州鴨のオーブン焼き パプリカのソース まずは前菜3種。 いわゆる前菜盛り合わせとは違い、一緒に盛られてるのがなんだかもったいないような食材とレベル。 鰹はアスパラやそら豆と。たるたるはイカのねっとり感ときゅうりの食感とディルの香りが爽やか。パテも全く臭みなく、クスクスか添えられてました。 温前菜のアコウダイは皮目パリッと身はふっくら、あさりとトマトの旨みがおいしいソース。 パスタは"軽い"とあるように、トマトトマトしてないあっさりしたトマトソース。タコの食感もいい。 メインは鴨肉。 デザートはついておらず、追加オーダー可。 色々チーズや食後酒もご用意されてるよう。 パスタランチは1800円とお高めのように見えて、ランチ用パスタとかでなく食材等にこだわったアラカルトメニューから選べるクオリティーの高いもの。 なにわ食材にこだわり素材を活かしたお料理で、ちょうどいいカジュアル感に洗練されたイタリアンで居心地も良かったです。 今月、直前に電話して行こうとしたら材料が切れてらしたので、事前予約が間違いないと思います。 #ランチ #昼呑み #イタリアン
口コミ(1)
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