
今回は会食で、福島駅エリアの「肉和食 月火水木金土日」さんへ。 以前から伺ってみたかったお店で、今回は完全個室を予約して訪問しました。 洗練されたスタイリッシュな店内は、期待通り、会食やデートにもぴったりの上質な空間です。 いただいたのは、お肉を軸にした季節の懐石コース。 今回はお料理に合わせて、ワインのペアリングもお願いしました。 ●八寸 秋の味覚が詰まった、目にも美しい八寸からスタート。 「柿と栗の白和え」や「子持ち鮎の甘露煮」、そして「黒毛和牛の塩麹ロースト」など、季節感とお店のこだわりが詰まった小鉢が並びます。一品一品が丁寧な仕事ぶりで、これだけでお酒が進んでしまいます。 ●向附・造里 「本鮪」や「紅葉鯛の昆布〆」、そして「鰹の藁焼き」など、新鮮な魚介も。肉和食と銘打っていますが、お造りのレベルも非常に高いです。 (特に印象的だったのは、昆布〆の紅葉鯛でしょうか。上品なジュレと可憐な花があしらわれ、絶妙な旨味でした。) ●煮物・箸休め 「名残鱧と松茸の酒粕仕立て」や「鱧と冬瓜の冷製 出汁ジュレがけ」など、季節の移ろいを感じる繊細なお出汁の料理が続きます。 (葉をあしらった涼やかな器で提供された「鱧と冬瓜の冷製」は、遊び心のある一品でした。) ●寿司 ここでスペシャリテの一つ、「和牛シンシンと赤いくらの握り」が登場。 美しいサシの入ったシンシンは、口の中でとろけるような柔らかさ。シャリとの一体感、赤いくらの塩味と食感がアクセントとなり、まさに至福の一貫です。 ●温物 「和牛『クリ』と秋茄子の煮浸し」でしょうか。じっくりと味が染みた柔らかな牛肉と、とろけるような秋茄子の組み合わせがたまりません。薬味のミョウガやネギが、全体の味わいを引き締めています。 ●箸休め お品書きにあった「自家製冷麺」。つるりとした喉越しが心地よく、メインの焼き物の前のお口直しに最適です。 ●焼物 メインは炭火焼の「本日の黒毛和牛 赤身」(ヒレでしょうか?)。 見事なロゼ色に火入れされた断面は、芸術的ですらあります。添えられた(生胡椒?)と共にいただくと、赤身の上質な旨味が口いっぱいに広がります。 お品書きには「塩釜」や「タン元、ハラミ」などもあるようで、どの部位がいただけるかも楽しみの一つですね。 ●食事 締めのご飯は「三つ葉と鶏 そぼろ御飯」。香ばしいおこげが食欲をそそります。 さらに驚いたのが、美しいサシの入った生肉と濃厚な卵黄を、甘辛いタレでいただく一皿。(お品書きの「黒毛和牛時雨煮こしひかり」が、このスタイルでの提供でしょうか?) これを炊き立てのご飯と合わせると…もう言葉にならない美味しさです。 ●甘味 最後は「黒糖わらび餅」。 ぷるぷるのわらび餅に、香ばしいきな粉と上品な黒蜜がたっぷり。大満足の締めくくりでした。 総評: 一品一品のクオリティが非常に高く、肉料理の力強さと和食の繊細さが完璧に融合した、素晴らしいコースでした。 そして何より、お料理とワインのペアリングが最高でした。一皿ごとに計算されたマリアージュが、それぞれの料理の味わいをさらに何倍にも膨らませてくれます。 スタイリッシュな店内は完全個室も完備されており、会食はもちろん、デートや記念日、ちょっと贅沢な女子会など、様々なシーンで活躍間違いなしのお店です。 サービスもスマートで心地よく、本当に贅沢な時間を過ごすことができました。 ぜひまた、季節を変えて伺いたい名店です。 美味しかったです♫ ごちそうさまでした!