更新日:2023年12月31日
長岡京には昼一に着けばいいので、朝からお参りをして昼飯を入れてから引き返すことになる。 例年この昼飯はたかばしの新福菜館で食べるのが恒例だったんだけど、今年はちょっと目先を変えて名物「まんぼ焼き」で有名な「山本まんぼ」さんへ。 京都には「ペタ焼き」と呼ばれる一種のお好み焼きがあり、このお店はその老舗として有名な店。 このペタ焼きは薄く焼いた生地の上に具を乗せる、大阪でいうところの「一銭洋食」的なもの。お好み焼きの原型のスタイルだ。 店はマンションの一階にあり、思っていたより現代的な印象。席に着いたら迷わず名物「まんぼ焼き全部入り」をオーダー。ソースは甘口・中辛・辛口の3種類で、辛口は相当に辛いとの話なので中辛をチョイス。 店の大将がテキパキと手慣れた様子で焼いてくれる。 生地を焼き、具を炒め、そばを炒め、順に乗せ、とその手際を見ているだけでも飽きない。 焼き上がったまんぼ焼きは、外はカリカリ中はもっちり。そばや具材の味と歯触りが渾然一体となっていて美味い。ソースの辛さも中辛でちょうどよかった。
その場で焼いたお肉をそのままサンドイッチに、京都の精肉店
ちょぼ焼き食べて、京都駅を離れて北へ移動すると現れた「牛しぐれ煮サンド」の文字。牛しぐれ煮好きにとっては、お腹いっぱいでも食べなきゃならない使命を感じた笑 焼肉用の牛肉専門店が作るので、もちろんお肉た…