更新日:2024年01月06日
桑名名物・ハマグリを使ったしゃぶしゃぶなどが楽しめるご当地料理店
天井の高い古民家、個室の窓からは美しい紅葉。 まず最初のお皿は紅葉、つまり鹿のお肉と自家栽培の野菜サラダ。 蕪は赤白、更に揚げたもの、それぞれ味わいが違いとにかく甘さが際立ちます。 鹿のお肉は、他のどのお肉とも違い、ジューシーで柔らかいのにぎゅっと締まった赤身の味がします。美味い。 牡丹鍋。こちらは猪。 今年は温かいそうで、まだ脂の付きが少ないのですが、一番多そうな部分お持ちしました。と。 猪は体脂肪5%、その脂には他から取れない栄養分があるそうで、山里では昔から元気になるためにいただいていたとのこと。 僕も部屋を暖かくして脂つかないようにしなきゃ、なんて笑いながら、まずはゴボウを甘口の味噌の中にたっぷり投入。 さらに猪肉を入れて菜の花、きのこを乗せてくつくつ煮立てます。 猪は似ても硬くならず脂身が甘美味い。 菜の花やゴボウのシャキシャキよし。 白菜やネギ、太い葛切りに追加キノコを入れたら、味変で生卵をすき焼きのように使って下さいとのこと。 身体の中から燃えてくるように血肉が温まります。 シメは鰻茶漬けかおうどんか?
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