
今月初めに伺った「le Lotus」と同様に、愛知県のオススメとして紹介していただいたお店です。 食べログでの評価点は4.00のようなので、名古屋のフレンチとしては屈指のレストランですね。 ネットでは2名~の予約のようで、私は当日に「空いているなら…」ということで電話で予約しました…カウンターでおひとり様での予約です。目の前が厨房でシェフを含めた4名のスタッフの動きを見ることができます…これは私にとって超特等席!…嬉しいです。 オーダーしたのは、ディナーとしてはスタンダードなフルコース「MENU DE LA FLORAISON」です。私はこれにペアリングを併せてオーダーしています。ペアリング最初のグラスはシャンパン…「2種からチョイスしてください」とのことで、これはちょっと変わった趣向です。 L'AMUSE-BOUCHE L'ENTRÉE 冷前菜 L'ENTRÉE 温前菜 LES POISSONS 魚料理 LES VIANDES 肉料理 LES DESSERTS デセール(2皿) LES CAFÉ OU THÉ ET SON PETIT FOUR(ドリンクとプティフール) アミューズは玉蜀黍を使った3種のバリエーション…コーンスープとタルト、それにインド料理のパニプリだったかな…「よく考えられてるなぁ」という味と構成で、この後の料理が楽しみになってきました。 前菜2種が極めて秀逸。 「本鮪と夏野菜のニソワーズ 愛知県産フルーツトマトのソース」は皿の色どり、野菜の種類の豊富さ、フルーツトマトのソースだけではない数種のソース…何より、サラダベースとはいえ、フレンチで "鮪" を出すのがとても珍しいと思いました。もちろん、メチャメチャ美味しかったです。 温前菜である「北海道産帆立貝と蝦夷鮑のロワイヤル」も香り、食感、味… "茶碗蒸し" として和食として出してもいい逸品…この前菜2皿はどちらも甲乙つけ難い今日一番の皿でした。 その後のポワソン〜ヴィアンド〜デセール〜プティフールの流れ、ビジュアル、もちろん味も素晴らしく、大変レベルの高いコースだったと思います。 ペアリングワインはロゼ、イタリアワイン、ヴィンテージなどもセットされ、5グラスで10,000円(税・サ別)です。リーズナブルでなかなか美味しかったと思います。この5杯で私の許容量ぎりぎり…かなり酔いも回った状態でしたがデザートワインを追加しました。これはこの店とスタッフに対して敬意のつもりで無理に飲みましたが、帰りの駅までの道が辛かった…。 素晴らしいレストランだったと思います。シェフ筆頭に、厨房のいい意味でピンと張り詰めた緊張感や、フランス語が飛び交うスタッフ同士のやりとりもグランメゾン的です。 店的には私のようなおひとり様ではなく、2名様以上のゲストを理想としているんだろうと思います。シチュエーションとしては皿の美しさもあり、カップルや女子会なんかがいいのかな。 今年のマイベストにさせていただきます。 #フレンチ #マイベスト2024