更新日:2024年11月11日
創業安政3年。三島にある老舗の鰻屋さん
on November 10, 2024 「三島でうなぎと言えば桜家」 三島のうなぎ屋を食べ比べた静岡出身の友人から聞き訪問。 三島はうなぎ激戦区でタレや焼きが店によって異なるとのこと。 店頭で整理券を発行しており、番号を呼ばれるまで待つスタイル。事前に予約をすると、指定した時間に店員さんが代わりに整理券を取ってくれるため、事前予約は必須。 「うなぎ重箱(1匹半)」(¥6,800)★BEST★ 重箱に敷き詰められたふっくらと大きなうなぎ。 炭火とタレの香ばしい香りで食欲が刺激される。 箸で持てないほど柔らかく、臭みは一切無い。 タレは一般的な関東のタレよりも甘くなく醤油の風味をより感じた。 このタレの塩味がうなぎの脂の甘さを引き立てていて、うな重として非常に美味しかった。 「白焼(大)」(¥6,300)★BEST★ こちらはわさび醤油で。 うなぎ本来の味わいがそのまま楽しめる。 脂が乗っているがしつこくなくさっぱり頂ける。 三島のうなぎが美味しい理由は、「富士山の伏流水にうなぎをさらすことで、生臭さや泥臭さを消し、余分な脂肪分だけを燃焼させることができるため」とされている。
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