場所は西柳ヶ瀬。 今や寂れし西側にも戦後70年以上受け継いだ素材と焼き加減に拘った鰻屋さんへ。(о´∀`о) お目当ては名古屋名物櫃まぶし。を隣り県の岐阜で。 値上がりはしたものの、ランチの鰻丼、櫃まぶしのコスパ良し。 しかも土日もランチありでいいね♪( ´θ`)ノ 知り合いからのオススメや色んな方々の高評価で何年も行きそびれていたのをやっと解消訪問。(*´∇`*) 店内は広くは無いようなので、予約11時半。 市営駐車場に車を停めて歩く。 丸デブ満席。並んでいる前を通る。 岐阜っ子、恥ずかしながら行った事ないけど、 安さは言わずものがな美味しいのだろうか? 到着。 ノスタルジックな店先ではお婆ちゃんが暖簾を出し、先客一名。 予約を伝えると二人? ではここで。 家族経営と思われますが、連携は上手くいってないのかな? 2人用座敷席2つ。テーブル席2〜6人用4つ。 こじんまりとしていますが、薄暗い店内は昭和感で落ち着きます。 ほぼ席には予約札。 良かった。 三河一色産鰻は勿論、一品料理も充実しています。 ランチも鰻が苦手な方でも大丈夫なメニュー構成。 肴は大将自ら名古屋柳橋中央市場で買い付けてるようです。 ランチメニューから、 旦那、私。 ひつまぶし。 ¥2200円。税込。(≧∇≦) イマイチ調子が良く無い腸の具合に生ビー! 腸に麻酔。w ビールにサラダ着。 草とビールを嗜んでいる所にお婆ちゃんが 櫃まぶしの薬味、茶碗、出汁。 そして15分後。 櫃まぶし〜! そして、旦那の所に鰻丼。 それ後ろの方のやつやね。( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) 想像より小さ目のお櫃をご開帳。 パカーン。 おお、キランと光る鰻は充分な量です! ご飯は男性では物足りないかも。 トラブルで少々遅れて旦那もご開帳。 私の鰻と違い美味しそうな焦げ目…。( ´Д`)y━・~~ 半分鰻を替えてあげようかと。 女神のような旦那。 鰻は肉厚では無いですが、このくらいの方が旨いと思っています。 先ずはそのまま。 捌きから程よい脂と焦げ目の鰻美味! 程よくフワッとカリ! しかし、残念な事に思った通りの事態に遭遇。 ご飯、柔らかい。 他の定食もある鰻屋さんに多い傾向。 そして秘伝のタレが、甘くも辛くもなく味薄い?ぼやけている? ひつまぶしはそうしてるのか? でもってサラサラなので、ご飯に塗される事なく、ご飯にタレ吸収。(・∀・) 櫃まぶしなので山葵、ネギと最終出汁茶漬けで楽しいのではなく誤魔化しが出来ました。 丼だったら…。 鰻は美味しいのですが、ご飯とタレが一体となってない気がして不思議な感覚に捉われました。 旦那も同じ感想。 1番良かったのは出汁。 アゴの良く効いたしっかりした風味。 これは旨い。 美味しすぎてそのままでも飲みきってしまいました。 店内は常連さんやサイトを見て続々と訪れていますので好みの問題? 櫃まぶしは無いのですが総合的に皮パリパリ、ご飯硬め、辛めの黒いタレの岩戸苑さんが好みかな。 そして櫃まぶしでしたら、ミニが2000円前後で頂けるパリッと程よく身がふっくら、ご飯多めのなまずや、蓬しんで良いかな。でも両方、タレは甘めなので甘めが好みな方用です。(o^^o)
昭和感あふれる落ち着いた空間で味わう、丁寧に焼き上げた鰻料理
戦後から70年以上の歴史を受け継ぐ鰻料理のお店。ノスタルジックな雰囲気が漂う店内は小ぢんまりとし、予約席が多いのも特徴です。三河一色産の鰻を注文ごとに丁寧に焼き上げており、鰻は程よい脂とふんわりカリッとした食感で十分な量。ひつまぶしや鰻丼は、山葵・ねぎ・出汁など薬味を自分好みに合わせて楽しめます。タレは主張しすぎないシンプルな味付けで、ご飯との一体感は好みが分かれそうですが、アゴ出汁の風味が光るなど細部までこだわりを感じられます。家族経営らしい温かな接客や名古屋柳橋中央市場から仕入れる一品料理も魅力。ランチは土日も提供しておりコストパフォーマンスも良好。常連さんの多い、昭和の空気感を楽しみたい方や鰻好きにおすすめのお店です。























