更新日:2024年02月02日
中小谷丙にある中土駅付近の日本料理のお店
ランチは最寄りのお店です。以前来店した際に隣の席の方が食べていて美味しそうだったかつ丼をお願いします。日替わりのほうが早いみたいですがそれほど待たずに着盆です。見た目は美味しそうです。オニクは少し火が通り過ぎていますね。一番厚いところにしっかり火が通るように揚げてくれているようです。もう少し柔らかく揚げてくれたら完璧でした。ご飯はカツ丼に最適な炊き加減でした。 大変美味しゅうございました(o^^o)
いつも大盛況、牛トロ丼がオススメな栂池高原スキー場にあるお店
「今日のお昼どうする?」 「ほら、鐘の鳴る丘の袂にさ、ぎゅうとろのお店あんじゃん」 「ああ、クロッチね!」 「違うよ!そっちじゃなくて鐘の方!」 尚、正しい読み方はクロシェ、もしくはクローシュ。お店はクローシュ(仏)と読みます。惜しい。私の大学の卒業論文のテーマは広告におけるサブリミナル効果の是非について、でした。多分もう今ここまで読んだ人は、鐘の鳴る丘で「えっ?!あの牛トロ丼のお店のなまえって、どっちだっけ?!」ってなるはずです、もしくはお昼はクロッチの丘で集合ね!とか。 牛トロ丼です。そもそもダジャレでもなんでもない。瀟洒なログハウス作りのレストランです、今年はアホみたいに雪が降るからもう外観が見れないんですけど。栂池にはこのような、ヨーロッパのスキーリゾートを彷彿とさせるちゃんとしたレストランがあるのが嬉しいです。 そもそも、日本のスキー文化の衰退は(以下、繰り返しなので割愛) ねぎとろじゃなくて牛トロがこのお店のシグニチャーディッシュです。正直、このクソ寒いのに冷えた丼とかちょっとどうかと思ったのです、あなたも読みながらバカじゃないの?そう思ったでしょ。 世は冒険。
古民家の店内がレトロ優しい空間、季節野菜の天ぷらも美味しい隠れ家蕎麦屋
でも、お昼時を過ぎていたのでお客さんもまばらでした。 古民家を改装してお店にしているそうで、囲炉裏やランプ、大きな竃など雰囲気のある店内です。 お蕎麦はそば殻を剥いた「蛍の緑」とそば殻も一緒にひいた「深里」の2種類がありますが、今日の分の「蛍の緑」は終わってしまったそうで「深里」を注文。くるみだれとてんぷらもお願いしました。 くるみだれはすり鉢で自分でスリスリして作ります。クルミ、ゴマを擦り、合わせ味噌とそばつゆを混ぜて完成です。 ざる蕎麦は細めのコシがあるタイプ。見た目より結構量がありました。ただくるみだれだと、タレの味が濃いのでお蕎麦本来の味を楽しみたいならツユだけの方が良かったかな。でも自分で作るタレも楽しくて美味しかったです。 天ぷらは良い意味で田舎らしく、この時期の野菜がいっぱい!ナスやじゃがいも、エノキ、シシトウなどに加えてそうめんカボチャやオクラの花といった珍しい物もありました。 揚げたてサクサクでこちらも美味しかったです。 山奥の古民家という立地、囲炉裏やランプといった雰囲気ある内装、そして美味しいお蕎麦に季節の地の野菜天ぷら。どれも大満足でした!