更新日:2024年11月19日
豊富なメニューで飽きがこない、お座敷もある横浜の老舗蕎麦店
木曜日のランチで訪問しました。 先週の訪問から間髪を入れずに再訪です。 横浜で大人気の蕎麦屋さん「角平(かどへい)」。 1950 年創業の居心地のよい蕎麦屋さんです。 醤油ベースのつけ汁で海老天とともに味わう「つけ天そば」が有名です。 平沼商店街の入口の交差点の角という立地が店名の由来かな? かなりの人気店だけにやはり並びます。 記帳して待ちます。 でも回転が速いので全くストレスを感じません。 店内は昭和色濃く、平日のランチタイムの客層は近隣の会社勤めの方々が多い印象です。 では今回はもう1つの人気メニューである「かつ丼」をオーダーです。 満を持して「かつ丼」に臨みます。 想像していたよりも巨大、びっくりするくらいの特盛、特大の「かつ丼」です。 かなり大きめの丼には、見事に、しかも美しく盛られた卵綴じのかつ煮がぎっしりと所狭しと並んでいます。 トッピングはグリーンピースと、昔懐かしい王道の「かつ丼」ですね。 シジミの味噌汁付きです。 豚かつ肉のやわらかさや厚み、ご飯の量と、大変なボリュームながら最高でした。 かつが大変厚いです。 その厚さは3㎝はあります。 その断面も半端ないビジュアルにうっとり見惚れてしまいます。 やわらかい脂身と歯応えのある赤身とのバランスも素晴らしいです。 ただ、脂身がやや多めかな。 また、厚さが3㎝もあるせいなのか、噛み切れないということはありませんが、ややパサついているというかボソボソしたような肉質にも感じました。 3㎝はある超厚のかつは、「角平」オリジナルの濃い出汁にも衣にも負けず、まさに横綱レベルのかつでした。 その少し甘めで濃いめの出汁は、衣にも、かつにも、ご飯にも、しっかり染み込んでます。 特筆すべきは味付けと卵のふわふわ感はさすがの技術力です。 ご飯の量もかなりのボリュームなので食べ切るのに四苦八苦。 かつは1切れを若手に食べてもらいました。。 どうにかこのボリュームたっぷりの「かつ丼」との格闘を制して完食です。 以上、大変美味しい逸品の「かつ丼」と思いました。 ちなみに、前回も今回も、この「かつ丼」を注文している方を見かけない理由が分かりました。。 やはりこちら「角平」では「つけ天そば」かな。
夜の宴会は予算の相談可のオフィス街には外せないお蕎麦の名店
鴨つけせいろの田中屋の兄弟店。 毎度深い味わいに感動しております。 竜田揚げもグッド。 #横浜 #そば